ダメンズを好きになるのはなぜ?ハマる心理や特徴と治し方

2020.06.10PR

ダメンズを好きになるのはなぜ?ハマる心理や特徴と治し方

あなたは、どんな男性がタイプですか。好きなタイプというのは、人によって変わるものですが、中には「なぜか、いつもダメンズばかりを好きになってしまう」という人もいるでしょう。そんな人は要注意。

ここでは、ダメンズのタイプやなぜダメンズを好きになってしまうのか、ダメンズ好きの治し方などをご紹介します。
あなたは、ダメンズを好きになったり、付き合った経験はありますか。中には、ダメンズだということに気づかなかった人もいるかもしれません。

ダメンズとは、ダメな男性たちという造語。ひとりでは何もできず、彼女に頼りきってしまう男性のことを指します。

そして、そんなダメンズにも2つのタイプがあります。
ダメンズを好きになるのはなぜ?ハマる心理や特徴と治し方

元々がダメンズ

ダメンズの中には、恋愛をするようになった時からダメンズというタイプがいます。
こういったタイプは、小さな頃から「お母さんに何でもやってもらっていた」というタイプが多うのではないでしょうか。

元々がダメンズなタイプは、交際当初から彼女に頼りっきり。
交際スターとしたばかりの頃は、本来であれば「彼女に良いところを見せたい」と思うものですが、根っからのダメンズは最初から本当の自分をさらけ出します。

自分がダメンズを製造することも(ダメンズメーカー)

ダメンズというと、「本人の考え方によるもの」と思っている人が多いでしょう。しかし、中には彼女によってダメンズになってしまうタイプもいます。

たとえば、付き合い始めはちゃんと仕事をし、社会的にも自立していた男性にも関わらず、彼女ができたことでダメンズになることも。なぜなら、彼女が「私がやるからいいよ」と全てやってしまうことで、甘えるようになり、どんどんダメンズへと成長してしまいます。
ダメンズ好きな友達を見ると、「どうして、そんな男性が好きなの?」「どこが良くて付き合っているのだろう?」と不思議に思う人も多いでしょう。

中には、自分自身付き合う男性が全てダメンズばかりで、「どうして、ダメンズばかり好きになってしまうのだろう」と思っている人もいるかもしれません。

一見、魅力のなさそうなダメンズですが、彼女がすぐにできる人が多いです。そんなダメンズ好きは、どんなところに惹かれるのでしょうか。
ダメンズを好きになるのはなぜ?ハマる心理や特徴と治し方

私なしじゃダメな彼が好き(実は支配欲がある)

ダメンズ好きな女性の中には、自分では気づいていないかもしれませんが、支配欲が強い人
が多い傾向にあります。

引っ張って行ってくれる男性は魅力的に感じるものの、「自分の思い通りにはならない」と感じてしまいます。

そして、自分の思い通りになるダメンズを選ぶことで、満足感を得ている人が多いでしょう。

我慢した分を好きのバロメーターと勘違いしている

ダメンズと付き合うと、女性の負担は大きくなります。
デートの際には費用を全て払ったり、家で過ごす際には掃除から料理まで全て引き受けることになるでしょう。

そして、「男なんだから、稼いできてよ」「少しくらい手伝ってよ」と思いながらも、我慢していることに、愛情の大きさを感じてしまう女性もいます。

普通の優しい人じゃ刺激が足りない(振り回される恋愛が好き)

ダメンズと付き合った経験がある女性は、「もう、二度とダメンズとは付き合わない」とほとんどの人が思います。

しかし、実際に魅力ある男性らしい人と付き合いはじめると、物足りなさを感じてしまいます。なぜなら、ダメンズとの交際は大変なこともありながらも、刺激を感じていたから。彼のために尽くし、振り回される恋愛に魅力を感じてしまいます。
いまの恋愛に物足りなさを感じている人の中には、「もしかして、私ってダメンズ好きなのかも?」と思っている人もいるでしょう。

周りから見れば、「ダメンズ好きだよね」と分かりやすいですが、自分では意外と気づきにくいものです。では、自分はダメンズ好きかどうか、客観的に判断してみましょう。
ダメンズを好きになるのはなぜ?ハマる心理や特徴と治し方

1.甘えられるのが好き

あなたは、男性から甘えられるとどう思いますか。男らしい人、頼れる男性が好きという人であれば、甘えられると「引いてしまう」という人もいるでしょう。

しかし、ダメンズ好きな女性は男性から甘えられることが好きです。甘えられることで、彼の愛情を感じ、自分の存在意義を感じている人が多いでしょう。

2.母性本能が強い方だ

あなたは、母性本能は強い方だと思いますか。そう聞かれても、「いまいち、ピンとこない」という人もいるでしょう。

そんな人は、彼が手こずっている時どう感じますか。例えば、食事中にボロボロとこぼしている姿を見ると、手を差し伸べたいと思うでしょうか。彼に対し、「私が、やってあげる」と感じる人は、母性本能が強く、ダメンズ好きの傾向が強いと言えます。

3.彼氏の靴下をはかせてあげたことがある

恋人ができれば、ふたりきりの時にイチャイチャするカップルも多いでしょう。部屋で過ごす時には、離れずにくっついて過ごしている人も多いはず。

そんな女性の中には、彼に靴下をはかせてあげた経験がある人もいるのではないでしょうか。こういった行為は、イチャイチャとは違うもの。彼のダメンズ部分を引き出してしまう可能性があります。

4.好きだとなんでも許してしまう

あなたは、彼氏に嫌なことを言われるとどうしますか。あなたにとって、楽しくないこと、嫌なことであっても、「いいよ」と許してしまう人もいるのではないでしょうか。

そんな人は、ダメンズ好きの傾向にあります。どんなに好きな人であっても、嫌なことは嫌というのが対等な関係です。

何でも許してしまえば、彼はどんどん好き勝手な行動をするようになり、ダメンズになってしまう可能性があります。
ダメンズを好きになるのはなぜ?ハマる心理や特徴と治し方

5.別れ話が怖くて本音が言えない

好きな人と交際できるようになると、嬉しいものの、最初のうちは緊張してしまうもの。「伝えたい」と思っていたことが、思うように伝えられないこともあるでしょう。

しかし、交際期間がある程度過ぎたにも関わらず、本音が言えない人がいます。なぜなら、別れ話をされることが怖いため。「彼の機嫌を損ねるようなことは言えない」と本音が言えない人も、ダメンズ好きの傾向にあります。

6.求められると喜んですぐ答えてしまう

気分が乗らない時、体調が悪い時、彼から求められたらあなたはどう対応しますか。「いまは、気分じゃないから」「体調がよくないんだ」と、ちゃんと断ることができるでしょうか。

実は、ダメンズ好きな女性は断ることができません。本当は「嫌だな」と思っているのに、喜んで彼の要望に答えてしまいます。

7.依存している自覚はある

あなたは、自分が恋愛体質だと思いますか。恋愛体質だと思っている人の中には、彼氏に依存しやすい人が多いはず。

そんな依存しやすい人も、ダメンズを好きになりやすいでしょう。なぜなら、ダメンズも「彼女がいなければ、何もできない」というタイプのため、一緒にいて安心感を得ることができるからです。
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8.不満があるけど別れられない

どんなに仲の良いカップルでも、喧嘩をすることもあれば、互いに不満を持っているもの。しかし、度を越えるような不満を持つようになると、恋人という関係を維持することが難しくなります。

しかし、ダメンズ好きな女性は不満を抱えながらも、我慢している自分に酔っている部分もあり、別れることができません。

9.同じ相談を友達にしすぎてもう相談できない

女性は、彼氏との不満や愚痴などを友達に相談する人が多いでしょう。友達に話すことで、すっきりしたり、アドバイスを受けられることもあるでしょう。

しかし、ダメンズ好きな女性は相談のたびに、「そんな男、早く別れた方が良いよ」と言われているはず。にも関わらず、別れられず同じことで悩んでいると誰にも相談できなくなるでしょう。
ダメンズと付き合っている人、ダメンズを好きになった人の中には、「どうにかして、彼のダメンズぶりを治したい」と思っている人もいるでしょう。

一度好きになった相手ですから、「自分が何とかしたい」と思っている人もいるはず。
では、ダメンズを治すにはどうしたらよいのでしょうか。

自分が変わるしかない

ダメンズと一緒にいると、「どうして、そう考えるのだろう」「なぜ、これができないのだろう」と不満を持つことも多いはず。

しかし、これを治そうと思っても簡単に治すことはできません。
彼を変えたいと思うのであれば、まずはあなた自身が変わることが必要。彼に対し、どう向き合えば良いのか、どうすれば不満を感じなくなるのかを考え、自分自身を変えましょう。

対等な関係になる

好きな男性がダメンズとなれば、苦労は多いもの。「彼が変わってくれれば」と思っている人も多いでしょう。

彼を変えるためには、ふたりの関係性を変えていくことも必要です。どちらかが上、どちらかが下という関係ではどちらかが永遠に我慢することになります。まずは、対等な関係を作っていくことを目指しましょう。

すべてを許しすぎない

彼から何か頼まれると、「NO!!」と言えない女性が多いはず。しかし、このままでは彼の要望や態度がエスカレートしてしまう可能性があります。

これを食い止めるためには、すべてを許し過ぎないこと。あなた自身が、「嫌だな」と思うことは、「嫌」とはっきりと伝えることもが大事です。

本音を話す

あなたは、彼に本音で話ができていますか。「機嫌が悪くなるのが怖くて、言いたいことが言えない」「別れ話をされるのが怖くて、本音が言えていない」という人もいるはず。

このままでは、ずっとあなたは本音を言うことができなくなってしまいます。それでは、恋人の意味がありません。本音を話して別れるようなことになれば、それはそこまでの相手だったと割り切ることも必要です。

お互い自立した上で共存する

ダメンズとダメンズが好きな女性は、互いに依存し合っています。だからこそ、「このままではダメだな」と思いながらも、別れることができません。

しかし、これではどちらにとってもマイナス。少しでも彼を変えたいと思うのであれば、あなた自身も自立することが必要です。互いの頼りや甘えをなくし、自立した大人として共存することを目指しましょう。
ダメンズな彼を「変えたい」と思い、様々な努力や工夫をしても、効果が現れないこともあります。そんな時、「どうしたらよいのだろう?」と悩むでしょう。
では、ダメンズが治らない時の対処法をご紹介します。
ダメンズを好きになるのはなぜ?ハマる心理や特徴と治し方

1~5年後どうなりたいか考えて別れる

ダメンズでも、あなたが「彼が好き」と思っているのであれば、そのまま交際し続けるのは自由です。そもそも恋愛は自由ですから、どんな男性と付き合っても人に何か言われる筋合いはありません。

しかし、あなた自身が今後の自分を考えた時、今の関係をどう思うか考えてみましょう。
1年後、5年後も同じことに悩み、苦しんでいても良いですか。そう考えると、いまどんな選択すべきか見えてくるはずです。

きっぱり別れる

いまは、彼のことが好きであっても、相手がダメンズとなれば「先が見えない」と感じる人が多いでしょう。そして、先が見えないとなれば別れを考えるはず。

しかし、愛情が残っていれば誰だって簡単に別れることはできません。情が残ってしまう人もいるでしょう。

それでも、自分の未来を考えれば幸せのためにきっぱりと別れましょう。数年後、「あの時、別れて良かった」と思える日がくるはずです。

すがられて別れられないなら両親や友人を同席させる

ダメンズとの別れを決意し、彼に伝えた人の中には「別れたくない」と彼にすがられることもあるでしょう。ダメンズの多くは、彼女がいなければ何もできなくなっていますから、すがるのは当然です。

しかし、これに同情してしまってはいけません。そんな時には、両親や友人など第三者を同席させて、話し合いをしましょう。
いままで、ダメンズばかり付き合ってきた人は、恋愛に苦労してきたはず。「次こそは、ちゃんとした男性と付き合いたい」と思っている人も多いでしょう。

しかし、人の好みというのは変わらないですから、またダメンズを選んでしまうことも。
では、ダメンズ好きを治すにはどうしたらよいのでしょうか。

自分で自分を満たす

ダメンズばかり好きになってしまう人は、恋愛体質、依存傾向にあります。そのため、「常に彼氏がいた」という人が多いのではないでしょうか。

そんな人は、男性の存在で心を満たすのではなく、自分自身で心を満たせるようになりましょう。たとえば、仕事に集中する、趣味を見つけて楽しむといったように、ひとりでもちゃんと心を満たされるようになれば、求める男性のタイプも変わってくるはずです。
ダメンズを好きになるのはなぜ?ハマる心理や特徴と治し方

タイプの違う本音で話し合える人と付き合ってみる

異性のタイプは、人それぞれ異なるもの。ダメンズ好きな人は、同じようなタイプの男性ばかり選んでいたはずです。

ダメンズ好きをどうにかしたいと思うのであれば、全く違ったタイプの男性を選ぶことが大切。本音で話すことができ、尊敬できる相手であれば、同じような後悔はしないでしょう。

好きのアンテナより結婚相手としてどうかを考える

ダメンズを好きになる時、「私がなんとかしなければ」と思い、惹かれてしまう女性も多いはず。

そんな人は、その愛情を優先するのではなく、まず「この人は、結婚相手としてどうだろう?」と客観的に考えてみましょう。一度立ち止まり、冷静になることで相手を見極められるようになるはずです。
恋愛で辛い思い、苦労をしてきた女性の中には、「なぜか、ダメンズばかりを選んでしまう」という人もいるでしょう。そんな女性は、「自分ではダメンズを選んでいるつもりはない」と思っているでしょう。

しかし、実際にダメンズばかりだったということは、あなた自身がダメンズに魅力を感じているという証拠です。

「苦労しない恋愛をしたい」「幸せな結婚をしたい」と思うのであれば、あなたが変わるしかありません。

ダメンズは変わることはありませんから、あなた自信が変わっていこうと努力することが必要。冷静な判断力、客観視ができるようになれば、自然と選ぶ相手も変わってくるはずです。(NaonN/ライター)

(ハウコレ編集部)

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