
2013.06.08
これであなたも幸せになれる!楽しい不倫のはじめ方・6選
自分の恋人に好んで既婚者を選ぶ女子はいないはずなのに、なぜか始まってしまう不倫。どうせ始めてしまった不倫なら、幸せになる不倫を目指そうではありませんか。そんなあなたのための幸せになれる不倫の方法をご紹介します。
1.奪おうと思わない
独身者同士の恋愛でも、略奪愛がうまくいくことはあまりありません。相手のすべてを手に入れようとするのは若気の至りと言えます。
「あんなにカッコいいと思っていた不倫カレなのに、離婚したとたん魅力がなくなった」(27歳/証券会社)
やはり、イイ男はそう簡単に手に入らないくらいの存在がいいのかもしれません。
2.愛するのは半分だけ
相手のすべてを奪おうと思わなければ、愛するのは半分だけでいいはずです。魅力的な男性は、そこらへんの男よりも倍以上の魅力があるのでそれくらいがちょうどいいのです。
「不倫カレと付き合い始めてからの連絡は、独身カレの時に比べて半分になりました。仕事も忙しいのでとてもラクです」(25歳/客室乗務員)
カレの半分は奥さんや子どもさんのものだと思えば気分も楽です。
3.いつでも卒業できるように準備しておく
戦時中、デキる軍人さんは身の回りの整理整とんが行き届いていました。これはいつ何時、帰らぬ人となっても周りに迷惑をかけないようにとの配慮からです。
現代の出会いの多い生活では、いつ独身のイイ男が現れるか分かりません。不倫カレとはいつでも未練なく別れられるようにしておきましょう。
4.制限付きの恋愛に慣れる
既婚者の男性と付き合うと数々の制限があります。メールや電話の時間帯、カレの家族関係に立ち入らない、などが基本です。
学生さんは、制限付きの恋愛を社会人へのトレーニングとして活用します。就職するとあらゆることに制限を課せられます。時間の制限、資金の制限、役職による権限の制限、とくに業界内のルールは厳守しなければなりません。
仕事ができる女性に不倫経験者が多いのは、制限があることを前提に上手に立ち回ることができるからです。
5.時間を区切る
とはいえ、ずるずると既婚者と付き合っていたのでは婚期を逃してしまう恐れがあります。それを防ぐには、不倫をする期間を限定して付き合い始めることです。
「不倫カレに口説かれたとき、彼氏ができるまでの間ならということでOKしました。今では、こっちがちゃっかり二股してますけど」(26歳/広告代理店)
区切るのは期間ではなく「カレが出来るまででも」いいですね。
6.相手の幸せを願う
恋愛とは自分が幸せになることだと思いがちですが、それだけでは大人の恋はできません。恋愛は自分以外のもう一人、あるいはそれ以上の人間が関わる共同体なのです。自分が幸せになることだけを考えていてはバランスを欠くのは当たり前。
「既婚カレに、お前は自分の都合でしか恋愛していないと叱られて目が覚めました。今では上司と部下の関係に戻りましたが、相手の幸せを願うことを教えてくれて感謝しています」(25歳/不動産)
不倫は独身者同士の恋愛では気づかない観点を教えてくれることもあるようです。
おわりに
不倫の世界に足を踏み入れると、何が幸せなのか分からなくなりますが、恋愛のゴールを結婚と考えている時とは違う世界が見えてくるのも事実です。
略奪を目的とせずに体の関係に溺れたり、非日常のスリルを楽しんだりするのもまた短い人生の楽しみと言えるのかもしれません。あなたも、人生のある時期だけと決めてそんな幸せな不倫をしてみてはいかがでしょうか。
(沖合はるか/ハウコレ)