2013.12.03PR

下ネタ嫌いの女子は必見!見習いたい腐女子の逞しさ・4選


下ネタ好きの男性は、どんな職場にもいるものですよね。とはいえ、いちいちその手の下ネタに構っていては時間のムダ。迷惑な発言を真に受ける必要はないのです。

そこで今回は、そんな下ネタ嫌いの女子が見習いたい、腐女子ならではの逞しさについて、筆者独自の取材のもといくつかエピソードをまとめてみましたのでご紹介します。
「会社の飲み会で、男性陣が好みのプレイについて盛り上がっていたいたんです。そんなとき、1つ上の先輩が『私もその体位、本で読んだことあります。でも、実際そんな体位でする人いるんですかね?』と笑いながら話すので、男性陣もかなり驚いた様子でした」(28歳/広告)

なんでもBL本で得た知識からの発言だったようで、男性陣の下ネタに毅然と対応する、そんな先輩の態度を見習いたいという彼女。BLにはデッサンに役立つポーズ集などの書籍も売られているので、もしかしたらその先輩は同人描きさんかもしれません。少しでもBLに興味のある方は、それらの書籍を読んで下ネタ対策をしてみるのもアリなのではないでしょうか。
「知人男性が酔っ払って『なあ、最近いつセックスした?』とニヤニヤしながら聞いてくるときは、正直気持ち悪さで鳥肌モノ。『あはは……』と乾き笑いしたところで相手は引いてくれないので、腐女子仲間が気を遣って『私はBLで間に合っているから。おかげで脳内妄想はかどりすぎ』というと、知人は途端吹き出し笑い。思いのほかウケたようで、訳もなく上機嫌でした」(25歳/派遣)

下ネタを振られたからといって、自分のリアル事情をわざわざ晒す必要はありません。この手の迷惑男性は下ネタの話がしたいだけであって、相手のリアル事情まで興味があるわけではないのです。真面目に付き合ったところでバカバカしいだけなので、BL本で欲求不満を解消しているという彼女のように、「いまは恋より仕事に夢中なので」と煙に巻くように会話を終わらしてしまいましょう。
「男友達とのグループ飲みで、『男性のサイズはどのくらいが理想だと思う?』という話になったんです。またくだらないこと言い出してきて……と私は呆れたんですけど、隣の腐女子友達が『あるだけでありがたい』というなり、男友達は爆笑。『小さければ可愛いし、大きければ見応えがあるよ』というので、男性陣はノリノリでその子と下ネタ話で盛り上がっていました」(26歳/販売)

イラストとはいえ、BL本で相当数のモノを見てきている腐女子。BLには性描写のキツイ作品もあるので、実際の18禁DVDや動画を見るのには抵抗がある……という方は、まずはそれらで目を慣らしておくと、下ネタの話題が出ても恥ずかしさが薄まるのではないでしょうか。
「ある知人男性が『○○って、なにカップ?』と、私の体をジロジロ見ながら聞いてくるので、その場にいた腐女子仲間に助けを求めたんです。すると、『最近、男根を中心に取り上げた同人誌作ってるんだよね。○○って、どのくらいのサイズなの?』と言い返してきて、たちまちその知人男性おののいていましたよ」(27歳/メーカー)

こちらは上級生向けですが、セクハラ発言をセクハラ発言で返すやり方。次のコミケで発表する同人誌作成の名目で、反対に男性器のサイズを聞いてしまうのは、まさに腐女子根性です。非腐女子のみなさんも「そういう○○こそ、なにサイズなのさ」と言ってやれる勢いと強さを持ちましょう。
とはいえ、男性によっては、下ネタを振って場を盛り上げたい。なかには仲良くなりたい子がいて、その子の反応が見たいという男性もいるのだそう。相手をよく見極めて「それってどういう意味なんですか?」と、ちょっと話に乗ってあげるのも新たな恋を見つめる手立てになるかもしれませんよ。ぜひ腐女子の逞しさを見習って、下ネタ耐性のあるモテ女子になりましょう。

(柚木深つばさ/ハウコレ)

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