
2012.11.16 更新
【深層心理テスト】気になる相手の本当の好みのタイプは??
しかし、外見やイメージに捕らわれて好きになってしまい、実際に話をしてみると「あれ、こんな人だったっけ」と恋心が醒めてしまうことも、多くの人が経験しているでしょう。
その「思い込み」と「実際」のズレを防ぐには、相手の事を正確に知るための、情報収集をする必要があります。
それを解消する方法のひとつとして、
今回は「相手の本当の好みのタイプを知るには、どうしたら良いか」という事をテーマに考えてみました。
本当の好みのタイプを知るには、この質問でOK
すばり、相手にはこの質問を投げかけてみてください。
「好きな異性のタイプを、3つ挙げてください」
意外とシンプルだと、不安に思うかもしれません。ただし、ぜひ、ご自分でも考えてみてください。3つという制限付きで、あなたならどう答えますか。
答え方のポイントとして、【できるだけ素早く】答えてください。じっくり考えるのではなく、【瞬時に】考えて答えてください。
さて、たとえば、ある人がこう答えたとします。
1つ目に「優しい人」
2つ目に「仕事を頑張っている人」
3つ目に「サッカーが好きな人」
さて、相手が好きな異性に求める本当の要素、ずばり「これに弱い」というものはなんでしょうか?
正解は、3番目の「サッカーが好きな人です」。
なぜ、3番目が本当のタイプなのか
この質問には、できるだけ素早く答えてもらう事が大切です。
そうすることで、相手の心の奥深くに眠る、無意識下の情報に触れることが出来るからです。
順番に解説をしてみますと、
1番目→建前・ウケ狙い(世間体や相手の反応を気にした答え)
2番目→1番目と関連する内容(1と類似性のある答え、もしくは逆の答え。いずれにしても1 番目との関連性がある)
3番目→深層心理からの答え(=本音)
なぜそうなるのでしょうか。
たとえば履歴書を書くときの、「趣味」の欄を思い浮かべてください。
1番目は多くの人が「読書」と書いたり、ありきたりで常識の範囲内の答えが返ってきます。
2番目も「音楽鑑賞」など、あまり代わり映えのしないものや、「1番で読書と書いたから、テニスなどスポーツで活発なイメージにしようかな」などと小知恵が働いたものになります。純粋な本音とは言えません。
3番目に、やっとその人本来の潜在意識から飛び出した意見が現れるのです。
ただし、4つも5つも聞くのは邪道です。
何より、瞬時に答えることができませんから(考えるのに時間がかかってしまう)、深層心理に働きかけられません。あくまで3つに抑えることが、本音を聞きだすポイントです。「サッカーが好きな異性と恋愛がしたい」と思っているのが、この回答の場合の本音なのです。
最後に
実際にこの質問をするなら、内容が恋愛に関するものなので、職場なら飲み会の場や、友人なら気軽な雑談の中で「心理テスト」などといって冗談交じりで尋ねてみるのがいいでしょう。
この質問はわたしが学生時代に周りで流行していたゲームでしたが、
「当たっている!」と驚いている人がたくさんいました。
質問する側も、質問される側も興味深い結果が得られるでしょう。
これで、気になる相手の好みのタイプを知る良い機会になるはずです。
あなたの恋を進展させる、テクニックのひとつに加えていただければ幸いです。