2014.08.15 更新PR

もっとキモチよく!ひとりHのときの正しいバイブの使い方・4選


最近は女性監修による、女性の体について考え抜かれたバイブが多くリリースされています。無駄な威圧感を覚えずに済むよう、パステル調の淡い色や、やさしげな曲線的を多用したフォルムでデザインされていたり、体に負担の少ない医療用の素材が使われていたり……。
ですが、そんなバイブも使い方を誤ってしまったら元も子もありません。今回は各種女性向けエロ媒体の第一線で長年記事を執筆し続けてきた筆者が、体も心も満足できる正しいバイブの使い方をご紹介します。
バイブというと、「ご神体」じみた巨大なものを思い浮かべる方が多いと思いますが、実際にはポークビッツサイズから日本人のごくごく平均的なサイズまで様々あります。
もちろん、大きければ大きいほど気持ちよくなれるわけではありません。それどころか大きすぎるバイブは体を傷つけてしまう要因にもなります。
最初は「小さすぎるかな」というぐらいのものを選び、もの足りなければ徐々に大きくしていくようにしましょう。
自然という意味では、本来なら体に入るわけではないものを入れるわけですから、挿入時にはそれなりに摩擦が生じます。愛液だけで挿入することも可能ですが、ローションも併用すれば体にかかる負担はより少なくて済みます。
とくにバイブ初心者は、入れる際に緊張して愛液の分泌が少なくなることもありますので、ローションを使ったほうがいいでしょう。
上でも述べましたが、バイブは本来なら体に入れるものではありませんから、体は無意識だったとしてもそれなりに緊張します。知らず知らずのうちにこわばってしまうのです。
部屋の明るさを調節する、気持ちが落ち着く音楽をかけておくなどして、リラックスできる工夫をしてみましょう。
バイブを人肌にあたためておくのもオススメの方法です。冷たいままだと筋肉がこわばり、不要なストレスを体に与えてしまうことになります。
ハタから見れば少々情けない姿かもしれませんが(笑)、お湯を張った洗面器にサランラップを巻いたバイブを入れて温まるまで待つなどの方法がおすすめ。ただし、電動モーターの部分に水がかからないよう、十分注意して下さいね。
バイブは正しく使えば新たな性感帯を開発できたり、体の感度を上げたりすることができます。その他の注意点としては、どうしても気分が乗らなかったり、正しく使っていたとしても違和感を感じたりした際には、使用をやめること。女性の体はとてもデリケートで、原因のわからない不調が頻繁に起こるのは皆さんももうよくご存知でしょう。
また、タイトルは「ひとりHのときの~」ですが、パートナーと使うときも注意点は同じです。上手に使ってセックスライフを充実させて下さいね。
 
(早川舞/ハウコレ)

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