2015.08.17PR

あなたの恋愛傾向のルーツは!?家庭環境から読み解く恋愛心理学的12星座占い

心理学的に、人の恋愛傾向は家庭環境によると言われています。父子関係や母子関係で自分の恋愛観が作られていると考えると、不思議な感覚ですよね。そこで、心理学の観点と西洋占星術の観点を併せて、星座別の恋愛傾向をグループに分けてご紹介していこうと思います。
牡羊座
あなたの恋愛は父親との繋がりがテーマです。相手が望んでいることや、自分に寄せられる期待に敏感で、その通りになろうとする傾向があるようです。例えば、恋人の趣味が音楽であれば、自分も音楽について懸命に取り組みます。そのため、自慢のパートナーとなることも。どうしたら相手が喜んでくれるかを考え、褒めてもらえると嬉しくなります。


獅子座
あなたの深層心理においては、父親的存在とのつながりが重要なテーマになっています。そして、自分が父親的な役割を引き受けることで、相手に母親的なケアを期待します。温かさや思いやりを求めており、受けた分を相手に返すというスタンスなのです。相手に望む恋愛の在り方は、「自分を認めて褒めてくれる」といった母性愛的な愛だといえます。


射手座
射手座のあなたは、父親との関係が鍵です。「人生において満たされたい」という思いが強いのですが、恋愛において最も身近なところで欲求を満たしてくれるはずのパートナーに、自分が望んでいるものを提供してくれない、という思いを抱きがちです。必ずしもパートナーとの関係が悪いわけでも、十分な愛情を通わせることができないというわけでも無いのですが、少し好奇心が強いために満足できないのかもしれません。
牡牛座
あなたの深層心理においては、父親的存在が重要です。成長してからも、自分が頼りにする恋人や尊敬するパートナーなどの期待に応え、受け入れてもらおうと一生懸命尽くすところがあります。子供時代はいわゆる「いい子」で、周囲の期待に応えながら育ってきたところにルーツがあります。ただ、自分の気持ちを抑えがちな反動から、後になって自分らしい恋をしていないという感覚に陥ることもあります。


乙女座
あなたは、幼少期の父親のしつけにプレッシャーを感じながらも、いい子であろうとした経験が多いのではないでしょうか。子供時代の環境にストレスが多ければ多いほど、相手のために一生懸命尽くしてしまう傾向があるようです。そうすることで、好意的反応を引き出そうとする傾向が強くなりがちに。しかし反面、相手から好意的な反応(感謝など)が無いと、批判的で辛らつな表現で相手を責めてしまうところも。


山羊座
あなたの深層心理においては、父親的存在への甘えの関係が重要なテーマです。恋愛においても、「相手にばかりは頼れない、自分がしっかりしなければ」という感覚を持っています。また、幼少期においても、自分のことは自分でなんとかしようという気持ちが強いと言えます。ただ、大人になるにつれ精神的に余裕が出てくると、自分を愛してくれる存在に感謝の気持ちを抱けるようになるでしょう。
双子座
あなたは通常、自分の世界を持っていて、一人で何かに没頭し、長い時間を過ごすことが可能です。しかし反面において、孤独を感じることもあり、母親と自分、二つの世界を行ったりきたりするところがあります。そのため、パートナーからすると、少し理解しがたい相手だと感じさせてしまうことも。しかし、相手と自分との距離感を無意識にはかれる才能があるので、自然とお互い自立した関係になれるでしょう。


天秤座
あなたの深層心理においては、自分が「恋愛」という器の一部であるというイメージを持ちやすいとされています。そして、親の望みに応えるようにパートナーが欲するものをまず察知してから、余裕があれば自分が欲しているものを満たそうとするところがあります。また、外の世界からの影響に圧倒されないように、現実から自分を切り離し、葛藤や痛みに注意を向けないようにしてバランスを保とうとします。


水瓶座
あなたは子供の頃から、自分は本当にこの親から生まれてきたのだろうか、と感じることが多くありませんでしたか。両親のどちらとも違う「自分自身」という感覚を持っているため、人と同じであることを無意識的に避けてしまうところがあるのかもしれません。そういった違和感から、「理想的なパートナー」への憧れが強くなりがちに。それは、本当の自分自身を見てくれる相手や、理想にピッタリの恋人かもしれません。
蟹座
あなたは子供の頃から、人の面倒をよく見て、周囲のことを気にかけていますね。これは、無意識に自分が母親的な役割を果たしてしまうことによるものです。その結果、自分よりもかよわい存在や、可哀想な場面に出くわすと放って置けないという優しさと、愛情の押し付けがましさが生まれてきます。また、テリトリーに敏感なため、自分に近い相手に対しては慈愛の手を差し伸べますが、範囲外の相手には意外と冷淡な部分も。


蠍座
あなたは母親がくれた無償の愛を心に持ち続けます。人と深い結びつきを求めながらも、心のどこかで人は信用ならないという思いを持っていませんか。そのため、相手をじっくり見定めてしまうところがあるようです。早いうちから大人びた雰囲気があり、なかなか心を開いてくれない印象を与えてしまうことが。しかしその実、内面は感情であふれかえっているところがあり、それをせき止めることで自分を保っていると言えます。


魚座
あなたは母親的な存在から愛され、守ってもらうことを望んでいます。この「庇護される」感覚は大人になっても形を変えて残るでしょう。深層心理においては、「精神的に満たされたい」という欲求が強いと言えます。どんなに深く愛し合っていても、今ひとつ自分の中で満足できなかったり、愛されていなくても尽くすということで満足したりと、複雑な心を持っています。
家族環境はこの世に生まれ落ちた時点で決まっています。自分で選ぼうと思ってもこちらから選ぶことはできません。そのため、とてもいい家庭に生まれる人もいれば、そうでない人もいますよね。でも、どんな家庭でも大事なのは結局自分です。辛い子供時代だったからこそ人に優しくもなれるし、愛情いっぱいに育ったからわがままになる人も。気質は変えるのが難しいですが、性格は自分の意思で変えることもできますものね。

(脇田尚揮/ライター)
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