2015.10.04PR

爪の真ん中から割れた?変なところで折れた爪の応急処置・3つ

皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。「あれ?爪折れちゃった?!」そう思ってよく見たら、爪切りでは切れない場所から折れていたことってありませんか?「ここ、肉の部分なんだけど!」とびっくりするもどうしていいかわからず・・・そのままにしておくと、あちこちに引っかかって痛みがあったり、段々裂けていってしまって血が滲んできたり、指先が不便になるばかり。
今回の「チリツモ美容道」は切れない場所で折れてしまった爪の応急処置についてです。困った時にはぜひ試してみてくださいね。
爪先の白い部分が折れるだけだったら、爪切りで切ったりネイルファイルで整えるだけですっきりしますが、爪のずっと下の方、皮膚と爪の境目の部分辺りから折れてしまうと対処に困ってしまいますよね。実はこの場所近辺は「ストレスポイント」と呼ばれる折れやすいポイントがある場所なのです。
とにもかくにも、切れない場所から折れてしまった爪は、それ以上裂けてしまわないようにすることが大切。1mmにも満たないちょっとした小さな亀裂は、何日か絆創膏で押さえてみましょう。しばらくすると、伸びてきて爪切りで切れるようになりますので引っかかる部分を切ってすっきり!もちろん、絆創膏はこまめに交換して衛生的にしてくださいね。
毎日絆創膏をはるのはちょっと・・・という方は「ネイルグルー」を使って亀裂を止めてみましょう。くれぐれも「接着剤」ではなくネイルグルーを使ってくださいね。割れた爪を止めるのは「ネイルグルー」という爪に使える専用の接着剤を使用しましょう。小さな亀裂であればピタッとくっついて、引っ掛かりがなくなりますよ。
長さにして2mm前後。勢いよく割れてしまった・・・そんな時は、迷わずネイルサロンで修理してもらうのがおすすめです。バッキリと割れてしまった爪も、折れてぷらーんとぶら下がっている爪も、今にも折れそうなヒビが入ってしまった場合も、ひどくなる前にネイルサロンへ。日常生活に支障が出ないようにキレイに修理してもらえるはず。爪は指先にあるので、ちょっとしたひっかかりでも気になるものです。洋服や髪の毛が引っかかって亀裂がどんどん広がってしまう前に、ネイルサロンでキレイに修理して貰いましょう。伸びてキレイさっぱりに切ることが出来る日まで、ノンストレスで手を使うことができます。
折れてしまって出血してしまっている時は、皮膚科の受診が大切です。細菌の感染などを防ぐ為にも、自分で接着剤を流し込んだりせず、皮膚科で相談してみてくださいね。
爪が引っかかると、毎日とても気になるはず。無理にちぎったり、引っ掛かりを無視して思わぬ怪我を招く前に、ネイルサロンへ相談してみて。あっという間にすっきり修理してくれますよ。

(川上あいこ/ライター)
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