
2018.11.06
ふたりだけの貯金箱を作れば、お金とを一緒に「愛」も溜まってく。
どうも、こんにちは!A K A R I です。
遠距離でも、お互い仕事が忙しくても、上手くいっているカップルって「共通の目標」を持っていることが多いです。
「目標って同棲とか結婚?」と思ったあなた。そんな大きな目標じゃなくて、もっと小さな目標でいいんです。
例えば、貯金箱を買って、ふたりで小銭を貯めて、おいしいディナーを食べに行く…といったような。
目次
大事なのは、目標を達成するまでの「過程」を楽しむことです。
少々説教くさくなってしまいましたが、目標を達成するまでの「過程」を2人で楽しみながら経ることで、どんなに小さな目標も特別なものになります。
今回、キーポイントとなってくるのが、「2人で目標を決めて、2人で達成する」こと。
どちらか片方が頑張るのではありません。
あなたと彼が同じ目標に向かって歩むときの、それぞれの「過程」(=負担)を天秤にかけたときに、“ふたり全く同じ重さになる”ということをポイントにして話を進めていきます。
まずは「目標」を2人で決めましょう
文頭にも書きましたが、結婚や同棲といった目標ではなく、あなたも彼も楽しくなるような目標を1つ立ててください。
「1泊2日の旅行に行く」「美味しいディナーを食べる」「お揃いのものを買う」でも、何でもいいです。
いついつまでに…といった期間は設けず、「こんなことしてみたいよね~」くらいの軽いテンションでお喋りするイメージが理想です。
彼って本当はこんなことを考えてたんだ。こういうのが好きなんだ。といったような、新たな発見もあるかもしれませんね。
貯金箱を一緒に買いに行きましょう
さて、ふたりがワクワクするような目標が決まったら次のデートで“貯金箱”を買いに行きましょう。
目標を達成するには、多少なりともお金が必要になってくると思います。「お金を貯める」という作業(過程)に入る前に貯金箱を一緒に選ぶことで、同じ歩幅で「共通の目標」に近づくことができるからです。
なぜ貯金箱じゃないといけないのか?という声が聞こえてきそうなので説明しておくと、カップルなのに“同じ口座”はハードルが高すぎますし、各自で貯金するというのも差が生まれがち。また、キャッシュレス社会になりつつある今日だからこそ「目に見えてお金が貯まっていく」ということに達成感を感じやすいからです。
デートをしたら、設定した金額を2人とも入れる
貯金箱を買ったあとのルールはこれだけです。
ちなみにわたしは1回のデートでお互い500円玉を入れて、週に1~2回会っていたので、半年ほどで3万円貯まりました。「結構貯まってきたね!」「今いくらくらいかな?」と2人で貯金箱を育てているような、不思議な感覚が心地よかったです。
相手のほうが稼いでようが稼いでなかろうが、年上だろうが年下だろうが、「2人で同じ金額を入れ続ける」のが大切。だってこれは、共同作業なのですから。
また、「デートをしたら」というのもポイント。
会うたびに目標に近づいていく(お金が貯まる)ので、自然とデートも楽しみになります。
愛もお金も溜まる、最強の共同作業なのです
一緒に選んだ貯金箱。会うたび少しずつ貯まっていくお金。近づいてくる2人で立てた目標。
会うのが面倒くさいと感じているマンネリカップルも、会うきっかけが欲しいカップルも、ぜひ一度気軽に試してみてください。
貯金箱がいっぱいになった頃には、きっと2人の愛も同じだけ深まっているはずです。そして、2人で達成した目標は、2人だけの思い出に変わることでしょう♡(A K A R I/ライター)
(ハウコレ編集部)