2019.08.22 更新PR

思わせぶりな女は嫌われる?男性の本音とモテるテクニック

「思わせぶりな女」と聞くと、大半の人があまり良くない印象を抱くのではないでしょうか。

しかし「この子俺に気があるのかも」と思わせるような女性に、惹かれる男性はやはり多い気がします。

実際のところ男性は思わせぶりな女をどう思っているのか、また自分の男性に対する態度が思わせぶりなのかどうか、気になっている女性は多いのでは?

そこで今回は、思わせぶりな女の特徴と心理、嫌われない思わせぶりテクニックをご紹介します。

連絡をマメにしてくる
大した用事もないのに、マメに女性からラインや電話がくると「俺に気があるかも」と勘違いする男性は多いです。

意図的にやっている女性もいますが、無意識でやっている天然の思わせぶり女子もいます。

見分け方は、同性に対する連絡のマメさや内容をチェックすること。前者は男性だけにやりますが、後者は同性にも同じように他愛ないことでマメに連絡をします。
 
またどんな相手に対しても、早く返信しないと悪いと思ったり、ラリーを自分で終わらせるのは申し訳なく感じたりして、会話が尻つぼみになっても相手がストップするまでメッセージを送り続ける人もいます。

そういうタイプの女性は、思わせぶりにしているつもりはなくても知らず知らずのうちに男性を勘違いさせていることがあるかもしれません。
 
ボディタッチが多い
定番ですが、ボディタッチが多いとその女性を意識する男性は多いです。特に女性に慣れていない男性は、頻繁に触れられるとそれだけでその女性のことが気になったり、好かれているのかなと思ったりします。

昔から恋愛テクニックとしてあらゆるメディアで紹介され続けてきたため、さすがに男性もテクニックだと気付いているはず。

だからなのか「すぐ触ってくる女性が苦手」という人も増えています。しかしそういった男性も、自然にボディタッチされると気付かぬ間にその女性を好きになっていたということはあるでしょう。
 
これもわざとやっている女性と、クセで無意識のうちにやっている女性がいます。思わせぶり女か否かの見分け方は、やはり同性に対してもボディタッチが多いかどうかです。
 
目を見つめて話す
人の目を見て話すというのは礼儀ではありますが、見つめて話すとなるとまた違う種類のコミュニケーションになります。

女性に見つめられれば、男性は多少なりともドキドキするはず。そのことを分かっているので、思わせぶりな女の子はとにかく相手の目をよく見つめるんです。

特にちょっとでも自分に気がありそうな男性が相手だと、じっと目を見つめて、褒めたり頼みごとをしたりします。
 
知恵袋などに「思わせぶりな女が嫌いです」という、女性不信に陥っている男性の声がよく載っていますが、何度懲りても、女性に目を見つめて話されるとやっぱりドキドキして、また勘違いしてしまうことも多いようです。
 
彼女がいるかを気にする
男性と知り合うとまず彼女がいるかどうかを確認する女性っていますが、これも思わせぶりな言動の一つです。

女性も、男性から彼氏がいるか聞かれると「この人私に興味があるのかも」と感じることがあるのではないでしょうか。

男性はよりその傾向が強いようで、女性にとっては特別な意味なんてなくても「彼女がいるか気にするってことは、俺と付き合いたいのかも」と思うことがあるみたい。
 
恋愛の話をされるだけでも、その気になる男性も多いと思います。

それをわかったうえでわざと聞く女性もいますが、会話のネタとして聞いちゃう天然の思わせぶり女もいます。女として意識してほしい場合には最適な会話ですが、勘違いされたら困る相手には聞かないほうが無難ですね。
 
甘えてくる
女性に甘えられると、かなりの高確率で男性は「この子俺に気があるのかも」と感じます。

頭では「誰にでもやっているのかも」と冷静に考えていても、心では「俺は信頼されている」と信じちゃうんです。

男性を落とすために思わせぶりな態度をとる女子たちが、一番使うテクかもしれません。調べればわかることでも教えてもらったり、頑張ればできることでもお願いしてやってもらったり、ひとりは寂しいと言って夜中まで飲みに付き合わせたりね。

こういうことを無意識にやっている天然の思わせぶりな女性もいます。思わせぶりをやめたい人は、こういう態度をしないように気を付けましょう。
 
よく褒める
褒めただけで思わせぶりなんて言われたらたまらない!と思う女性もいるかもしれませんが、男性って、女性が思っている以上に勘違いしやすいんです。

女性はただ人としてすごいと思って褒めているだけのつもりでも、男性はすぐ恋愛感情を持たれていると解釈するんです。

あえて思わせぶりな態度をとりたい場合は、有効なテクニックだと思います。逆に勘違いさせたくない場合は、褒めるのではなくお礼を伝えるようにしましょう。

例えば「○○くんって仕事ができて素敵」ではなく「○○くんの仕事が早くていつも助かっている」というふうに。これなら勘違いされにくいのではないでしょうか。
 
「彼氏が欲しい」とほのめかす
相手に彼女がいるかを気にするのと同じく、自分に彼氏がほしいとほのめかすのも、かなり思わせぶりです。

特にこのふたつを掛け合わせると、「私にとってあなたは恋愛対象です」と宣言しているようなもの。

男性を落とすことが楽しくて思わせぶりな発言をする女性たちは、こういうことをよく言います。

相手に自分を恋愛対象として見てもらいたい場合にはいい方法だと思います。反対に思わせぶりな態度をやめたい女性は、恋愛対象ではない男性とは極力恋愛の話をしないか、例え嘘でも自分には彼氏や好きな人がいると伝えてからするか、どちらかにしましょう。

モテたい
天然ではなく、わざと思わせぶりな態度をする女子の心理としてまず考えられるのは、モテたいという心理です。

相手に好かれるためには、自分が先に好意を示すことがもっとも効果的な方法。だからモテたい女子たちは、思わせぶりな態度をして男性を勘違いさせるんです。

みんなに気がある素振りをして、大勢の男性からちやほやされるのが嬉しいのでしょう。目立ちたがり屋でいつも人から注目されていたいタイプや、お姫様願望が強い女性に多い心理だと思います。
 
キープを作って安心したい
本命の男性が脈ナシっぽい場合や彼氏と上手くいっていないときなどに、キープを作って安心したいというのも、思わせぶりな態度をとる女性の心理です。

思わせぶりな女性の中には、大好きだった彼氏に振られたことがトラウマになっており、振られたときのために常にキープを作っておきたい人もいます。

また一人の男性に依存しすぎないように、あえてキープを作る女性も多いよう。自分のことを好きでいてくれる男性の存在は、たしかに自信につながるかもしれませんね。
 
寂しがり屋
思わせぶりな女子の中には、寂しがり屋な人も多いです。人に嫌われることやひとりになることが怖くて、よほど嫌いな人でない限り誰にでもいい顔をするのがこのタイプ。

こういう女性は、同性に対しても、よく褒めたりマメに連絡をしたり、たくさん気を遣います。

男女問わず、とにかくみんなに好かれていたい、人に嫌われてひとりぼっちになりたくないというのが、このタイプの思わせぶりな女性の心理です。
 
女性としての魅力を確認したい
女性としての魅力を確認したいというのも、思わせぶりな女性に多い心理だと思います。特にひとりの男性と長く付き合っていたり結婚していたりして、恋愛市場で女としての価値を確かめる機会が少ない女性に多い心理ではないでしょうか。

例えパートナーと上手くいっていても、それはこれまでに築いてきた関係があるからで、女性としての魅力を測る材料にはなりにくいのかもしれません。

だから他の男性にとって自分は魅力的な女なのかどうかを確かめたくなるのです。そういう女性は、男性から女性として見られていることが確認できればそれで満足なので、男性が本気で勘違いしないように、ほどほどの思わせぶりで止めておくのが特徴です。

信用できない
思わせぶりな態度で接してくる女性に、勘違いして告白したら振られて女性不信になったという男性は多いです。

そういう男性は当然ですが、思わせぶりな女は信用できないと思っています。中には思わせぶりな女に仕返ししたいと復讐心を持っている男性もいます。

思わせぶりな女を落としてから振ってやりたいとかね。みんなに同じようなことを言っているのがバレていたり、あまりにもわざとらしい態度をとったりすると、信用できないと思われることが多いようです。
 
軽い女に見える
思わせぶりな女は軽そうに見えるという男性もいます。女性慣れしている男性は、本当に自分に気があるのか、単なる思わせぶりな女なのかの見分け方や、思わせぶりな女子のラインの特徴などを知っているので、惑わされることはありません。

思わせぶりな女のせいで女性不信に陥った男性たちに、知恵袋でアドバイスしているような女の実態をよくわかっている男性にとっては、思わせぶりな態度って滑稽に見えるだけなのかも。
 
好きになってしまう
思わせぶりな態度をとってくる女子を好きになってしまうという男性もやはり多いです。

女性慣れしていない男性は特に、女性に優しくされたり甘えられたりすると、すぐ好きになってしまうようです。

逆に女性慣れしていて、一緒にいるときだけ可愛い態度で気持ちいい想いをさせてくれたら満足という男性もいます。

思わせぶりな女を好きになるのは、恋愛経験が少ないピュアな男性か、恋愛経験豊富ですべてお見通しのような男性のどちらか両極端な気がします。
人に好かれて嫌な人はいませんから、相手に好意を伝えることは、男女問わず関係を良くするコミュニケーション術のひとつです。

ただしあくまでも「人として好き」を基盤に好意を伝えることが大切です。「異性として好き」という気持ちだけを前面に出すと、相手を勘違いさせすぎたり、周りから軽い子だと思われたり、最終的にいい結果を招きません。

「人として好き」という気持ちを伝えるエッセンスとして、ほんの少しだけ異性ならではの感謝の伝え方、褒め方などを取り入れるようにしましょう。例えば重たい荷物を持ってもらったときに、「やっぱり男の人の力ってすごいですね」と、男性ならではの良さを指摘しながら感謝すると良いです。
 
嫌われない思わせぶりテクニックの1番のポイントは、男性のプライドを傷つけないことです。

告白されて断らなくてはいけない相手に、告白させてしまってはやりすぎなのです。

「この子と付き合えるのかも」と勘違いさせすぎるのではなく、「俺って女性から見てイケてるのかも」「女性から感謝されて嬉しい」などと、ちょっと喜んでくもらうくらいが、本当に誰からもモテる思わせぶりな態度ではないでしょうか。

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