
2020.06.18 更新
もしかしたら勘違いかも?「酔って電話してくる男友達」の心理
こんにちは、恋愛カウンセラーの木田真也です。
男友達が突然、酔っ払って電話をしてきた。
他愛のない話で、なぜ私にわざわざ電話してきたのかわからない……。
これってどういう気持ちでしているの?
もしかして私のこと好き?と、いろいろ考えてしまうかも知れません。
そんな困惑気味のあなたに、今回は、酔っぱらって電話してくる男友達の心理について、お伝えしていきます。
1.恋愛感情がある
あなたが「もしかして」と思ったように、実際にあなたに恋愛感情を抱いているかもしれません。
普段シラフでいるときは、恥ずかしかったり、友達関係を壊すことが怖くていえないけれど、飲んで酔っぱらっているからこそ、気が大きくなって電話してきているのかもしれませんね。
もし「恋愛感情がある」のなら、普段から控えめながらのアピールや兆候があるかもしれません。
あなたと目が合う瞬間が多かったり、気が付くと近くにいたり、もしかして好きと思えるような言動があったりと……。そんな男性の心は、とてもナイーブなのです。
2.仲のいいカップルを見て
周囲のラブラブ話を聞いたり、仲のいいカップルを見せつけられて、なんとなく人恋しく、女性と話したくなった。そんな理由でとりあえず、つながるあなたに電話してきたのかもしれません。
「俺だって電話するくらいの女はいる」と思うことで自分自身の自尊心を守っている可能性があります。
このパターンの方は、普段はまったく恋を感じさせるそぶりがなく、彼女が欲しいと口癖で言っている可能性があります。特に、恋人同士のイベントで盛り上がっている時期に、電話してくるでしょう。
3.寂しくて
もしかしたら、単に寂しくてあなたに甘えているだけの場合も。
辛いことがあった、苦しいことがあった、誰かに慰めてほしいと思って電話してきている可能性があります。
私に対して弱音をはける、それって好意では?と思ってしまいがちですが、実は男性は好きな女性に対しては、弱みは出来るだけ見せたくないものなのです。
自分の弱さを前面に出して、愚痴ばかり言っているとしたら好意がある可能性は低いでしょう。誰かに甘えたい、誰かに慰めてもらいたい、普段から弱気な男性に多いパターンです。
4.気を使わないでいい相手だから
彼にとってあなたは、単純に気を使わなくていい、友達のような存在の場合があります。
酔っ払って急に電話しても怒られないだろう、といった気持ちから単に絡んでいる、ということです。
特に、普段からあなたのことを女の子扱いしていない傾向があるなら可能性大。
平気で下ネタを言ってきたり、雑にボディタッチをしてきたり、ふたりきりになってもいつもと変わらなかったり……。普段がこんな接し方なら、ただの友達なのでしょう。
おわりに
いかがだったでしょうか?お酒を飲んで電話をかけてくるということは、そこに人としての好意があってのことです。ただ、その好意が恋愛的な物か友情的な物かは、別ですが……ね。(木田真也/ライター)
(ハウコレ編集部)