2013.11.20 更新PR

ひと目でわかる!男性が「セカンド女子」に見せる言動:H前編


さて、前回の藤田徳人著の『想いがすべてかなう「恋愛科学」』を参考に「私は彼の本命?一目でわかる!気になる彼の本心を見抜く方法;H前編」では、体の関係を持っていない状態で、男性が本命女性に見せる言動ををみてきました。それでは今度は、男性のセカンド女性に対する行動をみていきましょう。あなたに対する彼の行動と照らし合わせてみて下さいね。
「H系の話ほど、男性にとって興味をそそる話題はありません。この受け答えで、相手の女性がどのくらい受け入れてくれるかを判断できるからです。」

男性は、本命と意識している女性の前では、H系の話題はほとんど出しません。なぜなら、そんな話をしては嫌われる可能性があるからです。H系の話をしてくる=自分はあなたにほぼ確実に受けいれられるはず=あなたを自分より魅力が低いとみなしています。
「目を見つめてそらさないことは、相手よりも優位で堂々としている証拠です。人間以外の動物でも、目を見つめることは、優位性を示すために用いられており、オス同士ならケンカを売ることになります。オスがメスにする場合も、同様にオスが堂々として自信があることになります。」

つまり、しっかり見つめられることは、それだけ彼の心に余裕があり、あなたより優位に立っている、すなわちあなたを格下に見ているということになります。
「男性ののどぼとけは思春期に大きくなりますが、このおかげで声が低く発達します。特に動物の世界では、立派なオスほど低い声を出すことが多く、メスがこれに惹かれていくことが示されています。つまり、声の低さは男性の優位性を示す強力な武器となります。」

そもそも、声を低くしてしゃべることができること自体、女性の前で緊張していない証拠です。彼はそれだけ余裕があり、落ち着いているのです。あなたを意識していたら、声帯に緊張が帯び、声のトーンが高くなり、しかもやや早口になるでしょう。
「本命とセカンドの違いは、なんといってもその投資量です。男性は、本命の女性には十分に投資し、信頼を勝ち取ってからセックスへと誘います。しかし、逆にダメもとで、あわよくばHと思っている女性に対しては、最初から積極的にHに誘うことが可能です。」

セカンドに対する特徴は、セックスに対する投資量が極めて少ないということ。彼があなたに、早いうちからHな話をしたり、家やホテルに誘ってくる場合は、あなたのことを遊びと考えている可能性大です。
「最初からこのような失礼なことができること自体、あなたを気遣っていないといえます。本命として意識している女性に対しては、相手のことを聞く前に自分のことを洗いざらいしゃべって、まずは自分を受け入れてもらおうとします。」

あなたのプライベートなことを、自分のことを話す前にズケズケと訊いてくる場合、「私に興味があるのね」などと喜んでいてはいけません!これはあなたに興味があるのではなく、あなたを気遣っていない証拠。しかも、セカンドの候補としては、いろいろな男性と交友経験が多い方が都合がよいので、あなたがそのような女性かどうかを尋ねるための質問でもあります。本命として考えている女性に対しては、このような失礼な質問は最初からしません。
「相手を本命として意識していれば、自分をアピールすることに気が集中し、相手を話で喜ばせるなどの芸当はそうそうできるものではありません。」

男性の話が面白いのは、あなたの前で余裕があるから。あなたを必要以上に意識していれば、彼は必死になり、なんとなく空回りしていることもあるでしょう。彼があなたの前で落ち着いて理路整然と話ができ、しかも冗談を連発してくるなら、あなたのことを必要以上に意識していない可能性大です。「口の上手い男性には注意」ということですね。
いかがでしたでしょうか。誠実にみえていた彼は実は遊びのつもりであなたに近づいていたのかも!?気になる彼の気持ちを知るための参考にしてみて下さいね。

参考:藤田徳人 著『想いがすべてかなう「恋愛科学」』講談社出版

(清水晴子/ハウコレ)

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こんな質問をしてきたらヤリ逃げ男子かも!?

本命にはこんな行動をとってますよ・・・

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