2020.03.08 更新PR

何気なく顔を触る仕草に注目!触るパーツで分かる「彼の本質」

「この人いいな」と思って付き合った男子が、付き合ってみると実はとんでもないダメ男だったりするのはよくあること。初めからどういった性格なのかがわかれば、失敗しないのに…と思っている女子も多いことでしょう。

そこで、行動心理学の観点から、「自分の顔のパーツのどこに触る癖があるか」で、相手の性格を見抜くテクニックを教えちゃいます。さて、気になる彼はどこをよく触るでしょう?
よく、髪型を気にしたり、なでたりする男子がいます。こういう人は自己中心的で甘えん坊なタイプと言われています。人の注目を自分に向けることが喜びと言えるため、構ってもらえないとキレることもあるでしょう。

確かに髪を整えるのはエチケットかもしれませんが、自意識過剰なのは考えもの。もう少し精神的に大人になってもいいのかもしれません。

また、髪を引っ張るのは「もっと頑張ろう」と自分を鼓舞しているしぐさとされます。理想の自分像が高すぎるため、理想に達しない自分に罰を与えているのです。向上心が強いのですが、ストイックすぎると言えるでしょう。
鼻を触るのは、嘘をついている時のごまかしのサイン。自分を大きく見せたいときに出るしぐさです。 
潜在意識においては、自分に対して自信がなく、大げさに話している時のしぐさと言えるでしょう。

自分の中では嘘をついているつもりはないのですが、話の内容を誇張したり、尾ひれをつけてしまったりするようです。

情緒が安定しているときはサービス精神旺盛な、いわゆる「いい人」なのですが、不安定になると嘘をつくことで安心感を得てしまうところがあるようです。なお、鼻の下をさわるのは感情を表に出したくないサインなので、読み違えないで。
頬を触るのは、緊張を解きほぐしたい時。早く落ち着きたい心理が働くと、このしぐさが出やすいようです。
人前でアガりやすい男子や、大勢の前で話をしなければならない時によく出るサインです。性格的には内気で繊細なタイプが多く、プレッシャーを感じやすいため、自分を慰める行為として身体に触れるようです。

他人からの見た目を気にする気質でもあるので、付き合いやすいマイルドな性格かもしれません。
他に、頭をなでたりするのも同じような心理状態であり、共通しているのは、自分を落ち着かせているしぐさである点です。
あごを触ったり、前に突き出すタイプには、高慢な性格や、自分の立場の方が上だと思っている男子が多いとされます。自信家の人などに多い態度・癖と言えるでしょう。自分に自信を持っているということは素晴らしいことなのですが、そこに攻撃的な要素が加わってエゴイスティックな性格に見られがちかもしれません。

口元は心理学的には自分の欲求を意味する部位。その中でもあごは自尊心やプライドへの渇望を意味しているとされます。ひげがある場合、具合をチェックしているしぐさも同様です。

しかし、口元を隠すしぐさは秘密を隠そうとしているサインなので読み違えないように。
性格は癖として身体のあちこちに表れる場合が多いとされます。今回はあくまで「顔」に関しての紹介でしたが、他に足や手などにもその人の性格を知る上では分かりやすいアクションが表れます。
しかし、男子のしぐさを観察するのも大切ですが、あなた自身も知らないところで男子に見られているということをお忘れなく。

(脇田尚揮/ハウコレ)

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