2019.11.28 更新PR

めっちゃ面倒くさい…自尊心が低い男性と付き合うと疲れる理由

男性にもいろいろなタイプの人がいますよね。明るい人、面白い人、おしゃれな人…。そんな中「やたらとネガティブで自尊心が低い男性」も存在します。謙虚な姿勢は大切ですが、あまりにも自尊心が低い彼と付き合ってしまうと、女性側の心がすさんでしまう場合も…。
そこで今回は「自尊心が低い男性と付き合うと面倒なわけ」について20代女性にリサーチしてみました。
「毎日『どうせ俺なんて…』を連呼していた彼。一緒にいるうちに私まで暗い気持ちになりました…。」(24歳/一般事務)

自尊心が低い=つまり自分に自信がないわけですが、それを表に出すのが厄介なところ。無意識にネガティブワードを連発しがちです。付き合いたての頃は彼を励ますことができても、だんだんと「また自己否定ばかりしているよ…」と嫌気がさしてきてしまう可能性が…。自分まで暗い気持ちになってしまうので、彼が「ちょっとした謙遜」をしているのか、それとも「誰かに『そんなことないよ』と励まして欲しい」という欲求を常に持っているのか、付き合う前から見極めていくことが大事です。
「彼は『こんな俺に彼女ができるわけがない!』と思い込み続けていたらしい。そのため私との初デートでも全くリードできず…。何でも私が決めなければならないのは正直疲れちゃいますよね。」(27歳/販売)

自尊心が低い男性は自分の殻にこもりがち。そのため恋愛経験に乏しく、女性をリードできない場合も多いみたいです。そもそも「自分から提案しても受け入れられないかも、うまくリードできないに決まっている」と思っているのかも。だからといって、デートスポットやご飯を食べるお店、ふたりの将来についてなどすべてを丸投げされてしまっては、女性側の負担が倍増してしまいますよね。ただ、「彼を自分好みにしたい!」という女性には、やや自尊心低めの男性もアリなのかもしれません。
「何となく口にした言葉が、彼を不機嫌にさせてしまうことがよくある。たとえば全然そんなつもりがないのに『俺のことバカにしてるの!?』って言われたり…。会話をするときは彼を傷つけていないか内心ヒヤヒヤしていますね」(26歳/受付)

普通の人だったら「まぁいっか」と聞き流させるような言葉も、自尊心が低い男性は、自分がいろいろなことを気にしすぎているぶん、つい過剰に反応してしまうみたい。彼を傷つけるのが怖くなって、そのうちふたりで会話をする機会も減ってしまうかも…。もしあまり細かいことは気にしない男性がタイプなのであれば、自尊心が低い男性は彼氏にしないほうが良さそうです。
「いままで大人しかった彼に突然『俺の何を知っているんだ!』とキレられた。彼がコンプレックスが強い人だとは感じていたんだけれど、いきなり怒りだしたので驚きました。」(28歳/ネイリスト)

自尊心が低い男性って、本当は心の中に強い信念があったりするんですよね。「こうありたい」「こうなりたい」のような。でもそれに届いていないからこそ、よけいに自分の不甲斐なさや出来なさに不安を感じたり、自信を失ったりするのかも。そのため日ごろはおとなしくても、意見の食い違いによっては心にモヤモヤをため込みがち。その怒りがある日突然爆発して、収拾がつかなくなってしまうこともあるようです。
自尊心が低い男性は、「ネガティブだけど実は意思が固い」など、少々わかりづらい面を持ち合わせていることがあるようですね。「付き合ってから彼に振り回されるのはイヤだな」と思うのであれば、一度彼が自分自身とどう向き合っているのか調べる必要がありそうです。(和/ライター)

(ハウコレ編集部)

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