2019.04.17PR
「浮気されたらどうしよう」彼氏を信じたいのに不安になっちゃう原因は?
こんにちは、愛子です。
「浮気されたらどうしよう」という不安は、彼氏がいるほとんどの女の子が、多かれ少なかれ感じたことがあるのではないでしょうか。そういった不安も、ささいなものがたまに訪れるくらいなら「恋を盛り上げるスパイス」になります。
でも、度を超えると彼との仲をこじらせる原因になりますし、何よりあなた自身がつらいですよね。
そんなわけで今回は、彼氏を信じられない女の子、どうしても不安になってしまう女の子に向けて、彼を信じ安心して付き合っていくための心の持ち方をご提案します!
■「信じたい」と言いながら、「浮気される」前提で考えてない?
まずは、なぜ彼のことが信じられないのかに気づくことが大切です。
恋人に限らずですが、人のことを信じられない人の多くが、裏切られたときにがっかりしたくないから、ダメージを減らすためにわざと信じないようにしているはずです。
心から信じている相手に裏切られるより、そもそも疑っていた相手に裏切られたほうが、心の傷が浅くて済みますものね。つまり、彼氏のことを信じられない女の子は、浮気されたときの心の準備をしているのです。
言い換えれば、浮気されることが前提になっているということでもあります。
そういった不安やマイナスな気持ちは、無意識のうちに必ず言葉や態度に表れます。
それによって彼の気持ちが離れていってしまうこともあるでしょう。
すると彼の態度の変化に不安を感じ、ますます彼のことが信じられなくなるという負のループにはまってしまうので、気を付けましょう。
■何があっても、今この瞬間の幸せは汚れない
では次に、どうして浮気されるのがそんなに怖いのかを考えてみましょう。え、あたりまえでしょって?(笑)。それはもちろんその通りなのですが、恐れているのは本当に、彼に浮気されることだけですか?
よく考えてみてください。
1番怖いのはもしかすると、浮気されたら彼との今の幸せまですべて嘘になってしまうような気がするからではないでしょうか。
そんな女の子に伝えたいのが、何があっても、今この瞬間の気持ちは本物で、幸せな思い出が汚れることはないということです。たとえ心変わりされたとしても、今この瞬間ふたりが想い合っていることに嘘はなくて、今の幸せは、決して消えも汚れもしないのです。「そんなのきれいごとだ」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
どんなものごとも、自分の心にどう作用するかは捉え方次第で決まるからです。
誰かに何かをされたり言われたりした事実そのものは変わらなくても、それをどう解釈し、どう胸の奥に届けるかは、いつだって自分の考え方に委ねられているのです。彼の浮気によって、それまでの幸せな思い出を汚すか汚さないかは、私たち自身で決められるのです。
だからぜひとも信じてください。「何があっても、今この瞬間の幸せは本物なんだ」と。
そして心に誓ってください。「この幸せを、私は何があっても絶対に汚さない」と。
心からそう思えたとき、浮気をされることが前より怖くなくなるはずです(そりゃ、嫌ですけどね)。
そして浮気されることへの恐怖心が弱まれば、自然と彼を心から信じられるようになりますよ。
■信じることが一番の浮気防止策
もう1つ伝えておきたいのが、「信じること」の浮気防止効果は絶大だということ。
誰だって、人から信頼されると嬉しいですし、自分のことを疑ってばかりの人より、心から信じてくれている人を裏切るほうが心苦しいはずです。
だから彼を疑っているより信じていたほうが、結果的に浮気される可能性は下がります。
信じる者は救われるのです。
でももしここまで読み終え、どう考えてみても彼を信用できない場合は、もしかすると具体的に不安要素があるのではないでしょうか?
例えば、昔浮気されたことを今も引きずっていて解消できていない、彼が女の子のいるお店に行ったり合コンに参加したりすることが多い、数日音信不通になることがあるなど。
もしそういった不安要素があるなら、一度彼と話し合ってみるのがいいと思います。ちゃんと彼を信じるためにも、素直な気持ちを打ち明けて、彼の考えも聞いてみましょう。その後どう折り合いをつけるかはふたり次第ですが、ひとりで悶々と考えているより、ずっといいと思いますよ♡ (愛子/ライター)
(ハウコレ編集部)