2020.05.16PR

男性陣に「次のデートで彼女がやってくれたら絶対ドキドキしちゃうこと」を聞いてみた

どうもあかりです。
今日の記事のテーマは、ものすごくシンプルです。
なるべく多くの男性の方々にお集まりいただき、「次のデートで彼女がやってくれたら絶対ドキドキしちゃうことって何ですか?」と端的に質問をしてみた結果をご紹介していきます。

「ただそれだけ」のものではありますが、みなさんが実際に彼氏や気になる男性との次のデートでやってあげれば、きっと彼も同じようにドキドキしてくれると思いますので、シンプルなくせに侮れない、そういった内容になっている自負があります。

ということで早速ですが、見ていきましょう!
「普通に、いつもよりもおしゃれした彼女が現れるだけで最高にテンション上がると思う」(出版/24歳)

「記念日とかじゃない何でもない日に彼女がすごく綺麗な服でデートに来ると、すごくドキドキする。自分の彼女は実際たまにそういうの仕掛けてくるんだけど、いつもズルいって思ってしまう(笑)」(大学生/21歳)

『いつもより「キメ」た彼女が現れる』を挙げてくれた男性はかなり多かったです。
やっぱり、彼氏をいつもよりドキドキさせることを考えたら、分かりやすい外見から攻めるというのは王道です。

そして、ふたり目の男性が話してくれたように、その日が「何でもない日」であればあるほど、これはより効果を発揮してくれるでしょう。
なんと言っても、「デートのときのおしゃれ度合い」は、その日のデートに懸ける女性のヤル気と比例するもの。

なので、「不意に、おしゃれ」でデートに登場するだけで、彼はあなたから「今日のデート、私気合い入ってます」というメッセージを受け取って、それでいつもよりもドキドキしてしまうのです。次のデートで、ぜひ試してみましょう。

「待ち合わせのタイミングで、『お、なんか今日イイ感じじゃん!』みたいに褒めてもらえると、その日一日上機嫌で過ごせる」(公務員/25歳)

何度もデートをしていると、最初はあれほどドキドキしていたはずの「待ち合わせ」も、多少なりともルーティン化してきてしまうもの。
とくに、「毎回同じような場所でデートしてる」とかいうカップルの場合はなおさらですね。

ここで、先ほどご紹介した「不意に、おしゃれ」を実践するのも1つの手ですが、もっとお手軽に、かつ効果的に待ち合わせの場面を素敵に演出できる方法がコチラです。

やっぱり、待ち合わせのときの第一声って印象的だし、彼のその日のテンションも大きく左右するので、ここでいつもと違った、かつ気の利いた一言が言えたら最高です。

前述したように、「なんか今日イイ感じじゃん!」とやや遠回しに外見を褒めてあげるのも
いいですし、可能であればもっとストレートに「かっこいいじゃん!」と褒めてあげるのもよいですね。

また、これは外見に限った話ではもちろんありません。
「今日予約してくれたお店、ネットで見てたらめっちゃよさげで、超楽しみにしてたんだよ!」とか「今日のデートすごく楽しみにしてたよ」とか言ってあげるのも最高です。
「気の利いた一言みたいなのもいいけれど、いつもとは違って今日は彼女から手を繋いでくれるみたいなのも、『今日の彼女はちょっと違う』っていうのが分かりやすくて、ドキドキすると思います」(エンジニア/23歳)

先ほどから、「いつもと違う自分」を見せることの大切さについてお伝えしてきていますが、これが最後の3つ目です。

これは外見とかセリフじゃなく、具体的な「アクション」です。

先程例に挙がった「自分から手を繋ぐ」とかでももちろんよいでしょう。
他にも、ハグをする、キスをする、「好き」って言うなど、「いつもは彼の方からやってくれていること」を、今日だけは自分からやってみるようにすれば、基本的には何でもOKで、全て効果バツグンです。

彼が普段やってくれている愛情表現を、彼のお株を奪うつもりで自分から思い切ってやってみましょう。

「雑貨屋とか見てるときに、『ねえこれお揃いで買おうよ』みたいに言われるのが地味に好き」(研究職/26歳)

「自分は、彼女とのお揃いグッズはいくらあっても困らないので、彼女から欲しいって言ってくれるとすごい嬉しいです」(大学院生/26歳)

少しニッチな気もするのですが、意外な得票数を誇ったのがコチラ。
恋人が「ペアもの」を欲しがるのって、単純に「好きだからお揃いのものが欲しい」っていう気持ちだけじゃなくて、「お揃いのものを家に置いたり、身に付けたりすることで『魔除け』をしたい」っていうちょっとズルい気持ちが正直必ずちょっとは混じっていると思うんですよね。

そして誰もがこのことを理解しているからこそ、男性は、彼女がデート中に「これふたりで一緒に買おうよ」などとペアものを欲しがると、ついつい嬉しい気持ちになってしまうのでしょう。
また、これによって目に見える形で「デートの思い出」ができるのも、嬉しいですよね。
「彼女から『今日ここ行きたいんだよね~』みたいに提案されるのは、すごくよい意味でサプライズ。男はみんなそういうの嬉しいと思う」(メーカー/26歳)

もしもそのカップルの中でデートプランを決めるのが彼氏の役割になっている場合、デートに向かうときの心境は、彼氏と彼女でだいぶ違うんじゃないかと思います。

彼女とすれば「今日はどこに連れて行ってもらえるんだろう」って気持ちかもしれないけど、彼氏にはそういうワクワクできる要素があまりありません。何せ自分で作ったデートプランですからね。

だからこそ、「彼女が行きたい場所を提案してくれる」ことに対して男性は非常にウェルカムなのです。もちろん、ここで提案する行先は、ちょっと意外なものである方が良いでしょう。

実際に「これがよかった」として男性から挙がった意見の中には、
・神社(ふたりでお参り)
・ボードゲームバー
・お茶できる本屋
・ペットショップ
などがありました。もちろんこれらに限られないですので、「○○駅集合ね」と行き先が決まったら、軽くネットでリサーチをしておくといいかもしれません。

「彼女がデートの最中に『一緒に写真撮ろー』みたいに言ってくれると、それだけでその日のデートがちょっと特別に感じられるので、好きです」(ウェブ系/25歳)

「彼女がインスタの写真撮るのはぶっちゃけ腹立つけど、ふたりの写真なら余裕で許せる。というか嬉しい」(フリーター/26歳)

写真を撮るって、もろに「記録に残したい」という気持ちの表れですので、彼とのツーショット写真を撮ろうとする行動に対して男性がこんなふうに感じるのも、当然と言えば当然かもしれませんね。

いつもはインスタとかに上げるように、料理や風景「だけ」の写真を撮っているという方も、今度のデートでは「ふたりで撮ろ」と言ってあげてみてほしいです。

また、彼を激喜ばせられるもう一つの行動が、「彼の写真を撮る」というもの。これは「ふたりで撮る」よりも強力かもしれません。

これによって、単純に「好き」という気持ちだけでなく、「かっこいい彼氏の顔を自分用に記録にしておきたい」という彼氏のルックスに対する正真正銘の「惚れ」が伝わるので、これで喜ばない男性は私の知る限りおりません。
「普通にバイバイするつもりが、『ね~、帰りたくないかも』って言われて、『でも明日仕事じゃん?』って言って、『ふたりで午前休とればいいじゃん。ね?』って言われたい」(金融/27歳)

男性は誰しもが「彼女に一度はされたいこと・言われたいこと」を持っているものですが、これはその中でも常に上位に食い込んでくるものです。

男性は「お泊りデート」が好きですが、その大好きなお泊りデートを、自分から誘うのではなく、相手の女性からおねだりをされたうえで、やってみたいのです。「どっちから誘おうが一緒じゃん」というツッコミは胸に秘めなければなりませんね。

これに限らず、こういった「彼女からの少し大胆なおねだり」みたいなのは男性から総じて人気です。

他にも、
・突然、「今日、少しでもいいから会いたいな。会いに行ってもいい?」と言ってみる
・「寝る前に5分だけ電話してもいい?」と言ってみる
などがあります。頻繁にやってしまうと重たくなるし、何より新鮮味がなくなるのでドキドキできなくなってしまいますが、ここぞというときにやる程度であれば、どれも効果バツグンです。

「お泊りデートの日に彼女と一緒にご飯食べてるとき、『だって今日はどうせ寝ないでしょ?だから昨日二日分寝てきちゃった』って言われたときが、いままでの人生で一番興奮した瞬間です」(通信/27歳)

「『今日の下着、めっちゃかわいいと思うよ』ってデート中に彼女に言われて、コ、コイツ、、エロかわいいなって思った」(飲食/23歳)

お泊りデートのときにぜひやってもらいたいのが、夜の「アレ」を想像させる一言をささやいてあげること。

語弊をおそれずに言ってしまうと、男性はお泊りデートの最中、待ち合わせの瞬間からずーっと、彼女とベッドインをする瞬間のこと以外は一切何も考えていません。一切です。

それくらい男性はお泊りデートが好きだし、お泊りデートの中で「アレ」のことを特別に意識しています。

なので、多少勇気が要るのですが、お泊りデート中に「アレ」を連想させるような一言が言えると、それだけで彼のテンションがブーストされて、そのデートはいつもよりもラブラブに過ごせるようになるはずです。

ということで、男性が「次のデートで彼女がやってくれたら絶対ドキドキしちゃうこと」を8つご紹介してきました。
「彼氏のことをドキドキさせたい」というのは女性であれば毎回のデートで感じていることだと思うのですが、会話とか振る舞いとか、そういう全体的なふわっとしたもので彼をドキドキさせるのって結構難しいですよね。

そのため、ときにはこういうテクニック的なものにうまく頼って、上手に賢く彼の気持ちを惹きつけるみたいなのも、交際を続けていくうえで大事な処世術かなと思います。
では、またお会いしましょう。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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