2020.05.28 更新PR

彼氏の「言葉にしない好き」「見えない好き」を感じ取れるようになるコツ

どうもあかりです。
つくづく、「恋愛って、相手の目に見えない愛情を感じ取れるようになったもん勝ちだよな~」と感じます。

彼氏があなたに本当に飽きてしまっているのであればともかく、彼氏はあなたのことをちゃんと好きなのに、彼女の側がそれを「伝わらない!」と嘆いているだけのケースが問題の大半だからです。もちろん男女逆の場合も然り。

そういう不毛な悩みから解き放たれて、もっと恋を楽しむために、この記事を通じて、彼氏の「言葉にしない好き」を感じ取れるようになるコツについて学んでいきましょう。

「コツ」と言っても何か特別な工夫をするとかそういうことじゃなく、単に、「男性が彼女に言葉にせずに好きを伝えている瞬間」を見ていこう、というだけなのですが。
最初に大事なことを言います。
私たちは、「彼氏の好きに慣れてしまいがち」です。

お付き合いをする前であれば、「あ、彼は私のことを好きって思ってくれてるんだ!」と実感できていたはずの彼の言動を、交際後になると「フツー」「当たり前」と感じるようになってしまいます。

しかし、「相手のことを好きでやっている言動」の意味合いは、交際前も交際後にも変わりません。単に感じ取る側が麻痺しているだけ。

ということで、ここでは、「あなたが以前は『好きの証拠』として感じられていたのに、今ではすっかり麻痺してしまった彼氏の言動」をご紹介し、もう一度、そういう言動を通じて「あ、やっぱり彼は私のことを好きなんだ~」と実感してもらえるようにしていきたいと思います。

おしゃれしてきてくれる


男性にとっての「おしゃれ」は、女性にとっての「おしゃれ」とは意味合いが違います。

女性にとって「おしゃれ」は、普通のことです。
「外に出るなら、きちんとした身なりでいたい」と思うのが女性にとっては当たり前ですが、男性にとってはそうじゃありません。よく男性って「コンビニくらいパジャマで行ける」とか平気で言うし、大学時代のことを思い出せば、女性と比べて圧倒的に男性の方が「服装がテキトー」率が高かったでしょう?

男性にとって「おしゃれ」とは、割と特別なときにするもの、という位置づけです。

だからいくら女性とのデートだって、相手のことを本気で想っていなければ、テキトーな服装でやってくる。

もしも彼氏があなたとのデートに、交際前で変わらず(彼なりに)おしゃれな服装で現れてくれるのなら、それだけで十分に、彼があなたのことを好きな証なのです。

デートプランを決めてきてくれる

「デートプラン」というのは、どちらかというと女性よりも男性の側で作るものですよね。

だから私たちはあまりデートプランを作り慣れていないから、「一日のデートプランを作る」というのがいったいどれくらい大変で面倒な作業なのか、いまいちピンときていない。
しかし男性の意見を聞くと、その大変さがよくわかります。

なにせ「行きたいところに行くだけでいい」ひとりでの外出とはわけが違うのです。恋人を楽しませなくちゃいけません。しかも毎回。大変なだけじゃなくて、プレッシャーもかかります。

世の中には、彼女とのためにデートプランなんて一切決めない男性だっています。集合してから、「さ、どこ行きたいの?」と聞いてくるだけで、自分からは一切主体的に動かない。

そんななか、彼があなたのために毎回のように「デートプランをちゃんと作る」という仕事をこなしてくれているとしたら、もうそれは彼があなたのことを大好きなんだと認めないわけにはいきません。

お会計を多めに出してくれる

男性の中には「絶対に女性には財布を出させない」という固いポリシーを持った人もたしかにいますが、たいていの男性はもっとフレキシブルです。

「好きな人と過ごすときとか、『楽しかったな』って思えたときには払うようにしている」こういうのがむしろ普通です。

だから、彼氏が交際前と変わらず、今でも、ご飯をごちそうしてくれたり、あるいは7:3でも6:4でも多めに出してくれているということであれば、きっとそれはあなたが好きだから。

「お金」って大事なものです。
自分の人生を削って稼いだお金を、「間違っても自分が無駄だと感じることには使えない」と誰もが思う。そんな大切なお金を、彼女との食事のために彼女よりも多く出そう、というのだから、それが好意の証じゃなくてなんなんだということなのです。
具体的な「行動」ではない分、気づきにくく、そしてわかりにくいですが、よく目を凝らしてみると、「彼氏の自分とのお付き合いの仕方」のなかにも、「見えない好き」が隠れていることがあります。

浮気の気配もない


「愛してる」と百万回言われるよりも、「彼氏とお付き合いをしていて、浮気の心配をしないで済む」という方が、彼のあなたに対する愛情は圧倒的に大きくて強いと考えていいでしょう。

まさに「言うは易く行うは難し」で、「愛してる」なんてその気になれば誰でも言えますが、「恋人を不安にさせないであげる」というのは、相当の覚悟と努力がなければできないことです。

「恋人を不安にさせない」っていうのがどれだけ簡単じゃないことか、というのはみんなもよくわかっているでしょう。

「好き」とかわかりやすい愛情表現だけじゃなくて「不安にさせないでくれる」とか、そういう「見えない」愛情表現を理解してあげられるようになると、大人な女性に近づけるはずです。

忙しくてもちゃんと時間を作ってくれる

そもそも、「デートをしてくれる」というだけでも立派な「好き」の証だと思うわけです。

さっきは「お金って大事」という話をしましたけど、社会人になって忙しくなると、「時間」も「お金」と同じくらいに大切なものになっていきます。学生の頃では、時間なんて掃いて捨てるほどあったかもしれませんけどね。

だからもしもあなたの彼氏が仕事をそれなりに頑張っていて、平日もまあまあ遅い時間まで頑張っていて、超たま~に土日にも仕事に行っているとかなら、その時点で「時間が惜しい」領域に突入していて、「せっかくの自分の時間は、自分が大切って思えることだけに使いたい」と思うようになっているわけですよ。

そんな彼があなたのために、たまにでもきちんとある程度の時間を作ってくれているとしたら、やっぱりそれは喜ぶべきこと。

相談をしてくれる

自分が彼氏にとって真に「大切な人」かどうかを知るためには、「好きだよ」といった愛情表現だけじゃなくて、「悩みや不安を自分に相談してくれてるか」という基準を持つことも大切です。

恋人同士、本当に深い関係になっていくためには、当然、そういう悩みとか不安とかネガティブなことについても一緒に解決していけるような関係を築いていかなくちゃいけませんよね。

だから彼がそういうことであなたに頼ってくれて、意見を求めてくれて、話を聞いてくれた後には「ありがとう」と言ってくれるとしたら、少なくとも彼氏の側はあなたとそういう関係を築いていきたいと思っているということなのです。
たしかに「エッチ」は恋人に対する愛情表現のひとつではありますが、実はエッチをするというだけでは、本当に彼氏が自分のことを好きかどうかを確かめることはできません。

なぜなら男性は、お金を払ってまで風俗に行ってしまうほどエッチが好きだから。彼女のことがあまり好きじゃなくても、「無料でエッチをさせてくれる相手」として重宝してしまっている可能性があるのです。

だから、エッチのときには、「「言葉にしない好き」」を感じ取ることができるか、という点をチェックしてあげるのが有効です。そしてとくに大切なチェックポイントが、これからご紹介する3つ。

「彼女のための時間」がある


エッチのときの「言葉にしない好き」としてわかりやすいのが、「彼女のための時間」です。

もっとわかりやすく言うと、「自分は気持ちよくないけど、彼女を気持ちよくしてあげる時間」があるかどうかということ。

一番ダメな例は、彼女に舐めさせ、それでもう挿入してしまって最後までいく、みたいなエッチです。

逆によい例は、たしかに自分が彼女に気持ちよくしてもらう時間はあるんだけれども、必ずその前にまずは自分から彼女のことを気持ちよくしてあげたり、彼女からしてもらった後にお返しをしてあげたりして、ときおり「気持ちいい?」「どうしてほしい?」など彼女をもっと気持ちよくしたいという思いが窺えるエッチです。

彼氏のエッチには、「あなたのための時間」がありますか?

話しかけてくれる

いまほども「気持ちいい?」「どうしてほしい?」という例に触れましたが、こうやって彼氏がエッチの最中に自分に話しかけてくれるというのも、実は「見えない好き」の一種なのです。

相手のことを想っていない男性にとって、その相手とのエッチはとにかく「イクまでの作業」になってしまいがちです。

まるで、ひとりしているときのように、淡々と快感をむさぼって、ただ自分本位に果てていく。男性にとってはこれだけでも最低限エッチを楽しむことができてしまうわけですね。

なんせ男性にとって「果てる」ことの気持ちよさは、ひとりでしようと相手がいようと変わりませんから。

だからこそ、彼がエッチのときに自分に「かわいい」「気持ちいい?」「やばいかも」みたいにいろいろと話しかけてくれるのは、彼がひとりの世界に浸っておらず、「ふたりで一緒にしてる」のを実感してくれている証拠なのです。

顔を見てくれる

話しかけてくれるのと同じ意味合いを持つのが「彼女の顔を見る」という行動です。
男性は、自分が好きじゃない女性とするときには、相手の顔もろくに見ないで、それこそ「体だけ」で交わろうとしてきます。

そりゃそうですよね。相手の顔をいくら眺めたって、アソコの気持ちよさは変わるはずがないのだから。

「彼女のための時間」を作るのもそうだし、話しかけるのもそうだし、顔を見るのもそうだし、そういった「イクためには必要じゃないこと」をしてくれればしてくれるほど、そのひとつひとつが「見えない好き」の愛情表現なんです。

冒頭でも少し触れましたが、「言葉にしない好き」「見えない好き」を感じ取れるようになった方が、恋愛は圧倒的に楽しく、また幸せなものになっていきます。この記事を参考に、ぜひそういう恋に近づけるようになっていってくださいね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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