スキンシップにまつわる男性心理を徹底解説!彼は何を思って触ってくるの?

2020.08.16PR

スキンシップにまつわる男性心理を徹底解説!彼は何を思って触ってくるの?

スキンシップという言葉の意味は知っていますか?スキンシップとは、互いの身体や肌を触れ合わせることによって親密感を高める行為のことをいいます。
手を繋いだりキスしたりハグしたり、とにかくスキンシップが好きな男性って多いですよね。付き合ってもいない男性からもスキンシップをされることもありますし、彼は何を思って触ってくるの?と、男性のスキンシップにはいったいどのような心理が隠れているのか、知りたくなることもあるのではないでしょうか?

実はスキンシップには、とてもかわいい男性心理が隠されているんです。
スキンシップをする場所ごとに別の意味があったり、付き合う前と付き合った後でもまた意味が変わることも。

今回はそんなスキンシップにまつわる男性心理について、とことん解説していきます!
スキンシップにまつわる男性心理を徹底解説!彼は何を思って触ってくるの?
人はなぜスキンシップをとるのでしょうか?実は男女間や親子間もスキンシップをとることによって、オキシトシンというストレスを解消するホルモンが分泌されることから、医学的にも人の心身に良い効果をもたらす行為であるといわれています。

ここからは、それ以外にもスキンシップがもたらす効果について詳しくご紹介します。

より親しくなれる

スキンシップは見つめたり会話をしたりするのとは違い直接肌と肌が触れ合うので、より距離が近く、親密な関係をイメージさせる行為であるといえます。

触れられても嫌だと感じなかったり、触っても拒否をされなかったりする関係でなければスキンシップはできませんから、スキンシップをする方とされる方の双方が以前より親しい関係になったと実感できることも。

好意が高まる

スキンシップをして、肌が触れ合った感触で肌が合うと感じたり、相手の反応がかわいらしく、胸がキュンとしたりして相手への好意が高まります。さらに、肌と肌が触れ合うことで愛情ホルモンと呼ばれるホルモンが分泌され、幸せな気持ちになって相手への想いが強まることも。

ドキドキできる

スキンシップで肌と肌が触れあうということに、ドキドキするという人もいます。
肌が触れ合うということには少しセクシーなイメージもありますし、その後を期待させ、どこまでなら許されるのか、相手の反応を伺いながらスキンシップをするスリルがドキドキ感に繋がります。

やり返してもらえる

気軽にスキンシップをしあえるような親しい関係であれば、ふざけて身体に触れて相手にやり返してもらい、子どものじゃれ合いのようなスキンシップを繰り返すという、お互いに楽しめる触れ合いを長く続けることができます。

心を開いているアピールになる

相手の肌に触れ、スキンシップをとるということは、ふたりの距離を縮めて親しくなりたいという気持ちや、自分があなたに心を開いているという気持ちのアピールにもなります。

とくに口下手な人はうまく言えない自分の気持ちをスキンシップで表現することも。

交際しているなら長続きするきっかけになる

スキンシップゼロの夫婦より、スキンシップを頻繁にとる夫婦の方が良好な関係が長続きするともいわれているように、スキンシップは親しいふたりの愛情表現のひとつです。

交際している間柄なら、頻繁にスキンシップをとるようにするとマンネリ化しにくく、交際が長続きします。
スキンシップにまつわる男性心理を徹底解説!彼は何を思って触ってくるの?
スキンシップの効果がわかったところで、自分からスキンシップをしてみようと思うけれど男性にどう思われるかが不安、という女性もいるでしょう。そんな女性のために、女性からスキンシップをされたときの男性心理を解説していきます。

期待してしまう

男性が女性からスキンシップをされると、自分に好意があるのではないかと期待してしまうこともあります。わざわざ女性から触れてくるということに特別感をおぼえ、もしかしたらこの先にイケるんじゃないかと思う男性も。

ドキッとする

何とも思っていなかった女性からでも、急にスキンシップをされるとドキッとするという男性もいます。肌が触れ合うということは相手を異性として意識するきっかけにもなります。

やり返そうか迷う

女性からスキンシップをされて、自分もやり返したいとは思うものの、男性から女性へのスキンシップはセクハラであるととらえられやすいので迷ってしまうこともあります。

出会ったばかりだと少し引く

スキンシップが苦手だったり、人見知りだったりする男性の場合、お酒の場など出会ったばかりの女性にスキンシップをされると、「この人馴れ馴れしいな」と思い、少し引いてしまうことがあります。

公共の場だと恥ずかしい

公共の場や、人がたくさんいるところで女性からスキンシップをされると、恥ずかしいと感じてしまう男性もいます。付き合っているわけではないのに人前でベタベタされるのは勘違いされそうで怖いと思うことも。

ムラムラする

男性にはスキンシップにセクシーな印象を持っている人も多く、女性にスキンシップされて肌と肌が触れ合うことにより、本能的にムラムラしてしまうことがあります。

ハグや恋人繋ぎは好きになっちゃう

スキンシップの中でもハグや、指をしっかりと絡ませる恋人繋ぎは別格です。
身体や肌が密着している面積が広いことや、カップルがするようなスキンシップでもあることからドキドキ感が高まり、何とも思っていなかった女性であってもそれをきっかけに好きになってしまうことがあります。
スキンシップにまつわる男性心理を徹底解説!彼は何を思って触ってくるの?
次に、男性から付き合ってはいないけれど親しい関係の女性にスキンシップをするときの心理について考えてみましょう。いったいどのような気持ちから、男性は女性に触れるのでしょうか?

触りたかった

女性の柔らかそうな二の腕やふっくらとしたほっぺたを見ていると思わず触れてしまいたくなるという男性も多くいます。とくに何か意味があるわけではなく、本能的に触りたくなってつい手をのばしてしまうのです。

もっと仲良くなりたい

スキンシップをとることで、相手ともっと距離を縮め、なかよくなりたいという心理もあります。言葉で伝えるよりも行動で伝える方が気持ちを表現しやすいという点でも、スキンシップは男性の仲良くなりたいアピールとしてよく使われています。

男として見て欲しい

自分の好意をさりげなく伝え、相手に自分を男として見て欲しいという気持ちでスキンシップをしていることがあります。

スキンシップをとると相手を意識してしまったり、異性であるということを改めて感じやすいものですから、ただじゃれあったりふざけあったりする関係から一歩進みたいという気持ちの現れであるといえます。

駆け引きしたい

最初は肩や腕に触れるという様子見からはじまり、相手がどこまでのスキンシップを許すかを見極めていって、どこまでいけるのか、あわよくばその後に進めるかどうかの駆け引きをしたいという気持ちもあります。

ムラムラしている

ただ気分がムラムラとしていて、そのムラムラを解消するためにスキンシップをするという男性もいます。また、目の前にいる女性にセクシーさを感じてつい触ってしまうことも。これはセクハラともとらえられやすい行為ではありますが、男性の最も本能的な行動でもありますね。

可愛いから

かわいい子犬や子猫を見たら触ってかわいがりたくなるのと同じように、相手の女性がかわいい、愛らしいと思ったら、つい撫でたり触ってしまったりすることがあります。

また、スキンシップをとったときに困ったり恥ずかしがったりする相手の表情がかわいらしく、もっと見たいから触るという場合も。

挨拶のつもり

とくに好意や下心を抱いているわけではなく、ただ挨拶のつもりで女性にスキンシップをすることもあります。

紳士がエスコートをするときに女性の背中に手を添えるのと同じで、とくに何か意味があるというよりは、習慣やコミュニケーションのひとつとしてスキンシップをしています。
スキンシップにまつわる男性心理を徹底解説!彼は何を思って触ってくるの?
実はスキンシップの際に触ってくる場所によって、隠された男性の気持ちが違うといわれています。ここからは付き合う前にスキンシップをしてくる男性心理を、触る場所ごとに解説します。

肩や背中など上半身へのボディタッチ

肩や背中など、上半身へのボディタッチには、コミュニケーションや励まし、労わりの気持ちがあるとされています。上半身は触りやすく、一般的に女性が男性に触れられてもあまりいやらしいと感じられない部位でもありますから、とくに下心はないと考えてよいでしょう。相手を心配しているときにも肩や背中に触れることがありますので、深い友情の気持ちを表現しているともいえます。

胸や首へボディタッチ

胸や首は人間の急所ですし、親密な関係でなければ触れることのできない場所です。

また、女性の首筋や胸のラインに色気を感じる男性も多いことから、親密になりたい気持ちやちょっとエッチな気持ちが隠されている可能性があります。

顔・耳へボディタッチ

女性の顔、とくにほっぺを触るのは男性がその女性をかわいいと思っている気持ちの現れです。赤ちゃんのふっくらとしたほっぺたをつんつんしたくなるように、かわいい、愛らしいと思ってつい触ってしまうのです。

また、耳を触るときはただぷにぷにと手触りがいいから触っていることもありますが、男性が甘えたい気持ちになっている場合もあります。

胸・下半身を触る

胸や腰、太ももなどの下半身にスキンシップをされる場合は、いわゆる性感帯と呼ばれる場所に近いこともあり、男性がエッチな気持ちになっていることが多いです。

胸や下半身は女性らしくふっくらとした部分でもあるので、女性的な魅力を感じていたり、柔らかさを感じてホッとしたいと思っていたりすることもあります。

ハグ

スキンシップにまつわる男性心理を徹底解説!彼は何を思って触ってくるの?
深い友情を感じていて、相手を慰めたり励ましたりするためにハグをすることもあります。

しかし強く抱きしめられるような身体がぴったりと密着するようなハグをするときは、誘惑か愛情か、どちらにしても特別な感情を抱いていることには間違いないでしょう。

恋人繋ぎ

最近では付き合っていなくても友人と手を繋ぐ男女も多いといいますが、恋人繋ぎは普通に手を繋ぐのとは違い、しっかりと指と指が絡み合う繋ぎ方です。

肌が触れ合い、密着する面積も広いので、友達以上の関係になりたいという気持ちがある可能性があります。

キス

額やまぶたにキスをするのは、相手をかわいいと思っていたり、守ってあげたいという意味があるといわれています。これは友情のキスであるといえます。

しかし唇という粘膜にキスをするのは特別で、親密な関係でなければできませんよね。愛情または下心のどちらかがあると思ってよいでしょう。
スキンシップにまつわる男性心理を徹底解説!彼は何を思って触ってくるの?
では、付き合っている彼女からスキンシップをされたとき、男性はどう感じているのでしょうか。

可愛いなぁ・愛されてるなぁと感じる

付き合っている彼女がスキンシップをしてきたら、単純に可愛い、愛されていると感じるという男性が多いようです。

スキンシップは愛情表現のひとつですから、自分が彼女に愛されていると実感できることに喜びを感じます。スキンシップが苦手でいつもは自分からしてこない彼女ならなおさらその喜びは大きいでしょう。

やり返したくなる

彼女がスキンシップをとってきたら、そのまま自分もやり返したくなるという男性もいます。こちょこちょとくすぐられたりするようなイタズラ心のあるスキンシップなら、とくにやり返してふたりでじゃれ合いたいという気持ちがあります。

ふたりきりならベタベタ触りたい

日本の男性はとくに照れ屋で恥ずかしがり屋が多いので、公共の場や人が見ているところであればクールな反応をすることがあります。

しかし、ふたりきりになると大胆にベタベタとスキンシップをし合いたいと思っていることも多く、誰も見ていないところで存分に触れ合いたいと思っています。

セックスに持ち込みたくなる

スキンシップを前戯の前段階であるととらえており、彼女に激しくスキンシップをされるとそのままセックスに持ち込んでしまいたくなるという男性もいます。男性のムラムラ心に、スキンシップが火をつけてしまうんですね。

安心する・癒やされる

人肌に触れるとホッと安心したり、癒されると感じたりする人が多いのではないでしょうか。

人は誰かの肌に触れることにより、脳からストレスを解消させたり、リラックスさせたりするホルモンが分泌されるといいます。相手が大好きな彼女であれば、なおさらスキンシップで心も身体も癒されると感じるはずです。
スキンシップにまつわる男性心理を徹底解説!彼は何を思って触ってくるの?
スキンシップをする場所によって気持ちが違うと先ほど言いましたが、ここからは男性が付き合っている彼女にスキンシップをする場所ごとに解説していきます。

肩や腰など上半身へのボディタッチ

付き合っている彼女の肩や腰に触れるのは、彼女を守ってあげたいという気持ちの表れです。欧米で男性が女性をエスコートするときにぴったりと腰に腕を回して密着していることがありますが、これはその女性を大切に思い、自分が守っているということを表現しているそうです。

胸や首へボディタッチ

彼女の胸や首へのボディタッチは、彼女の大切な場所が自分の手の中にあるという、支配欲や独占欲が隠れていることも。彼女を誰にも渡したくない、自分だけのものであると再確認しています。もちろん、単純に首筋や胸に色っぽさを感じていることもあります。

顔・耳へボディタッチ

彼女の顔や耳へのボディタッチは、とにかくかわいくてたまらないという気持ちがあるといえるでしょう。両手ですっぽりと彼女の顔を包み込んでみたり、耳の中に指をいれて嫌がる顔を見たりして、かわいい彼女の色んな表情をもっと見たいと思っています。

胸・下半身を触る

胸や下半身に触るのは、彼女の柔らかい部分に触れて安心したいという気持ちがあります。

女性のむっちりした太ももや豊かなバストに母性を感じて甘えたいと思っていることも。また、非常に感じやすい、セクシーな部分でもありますので、彼女の性欲をあおってそのままセックスしたいなあと思っている可能性もあります。

ハグ

彼女にハグをするのは、自分の腕で彼女を包み込んで守ってあげたいという気持ちや、しっかりと抱き合って肌のぬくもりや鼓動を感じ、癒されたい、安心したいという気持ちも隠されています。

恋人繋ぎ

恋人繋ぎは人前など、あまりスキンシップをしているところを見られたくない時にもできる最大のスキンシップです。

彼女のぬくもりを感じたいけど人前では恥ずかしい、そんなときに強く彼女の手を握ることも。また、手を繋ぐことで心の繋がりを感じたいと思っている男性もいます。

キス

キスはする場所によって意味があるといいますし、チュッという軽いキスや舌を絡め合うディープキスまで様々なバリエーションがあるので、その時の気持ちを相手に伝えるための万能スキンシップであるといえます。

相手をかわいいと思っているときにするキスや、ひたむきな愛情を伝えるためのキス、情欲をあおってセックスに誘うためのキスなど、男性が彼女にするキスにはリアルタイムな男性の気持ちが表れているのです。
スキンシップにまつわる男性心理を徹底解説!彼は何を思って触ってくるの?
スキンシップは愛情表現のひとつでもあります。触れ合うことでより愛を深めたい恋人たちに、おすすめしたいスキンシップをいくつかご紹介しましょう。

色々なキス

まぶたへのキスは憧れ、耳へのキスは誘惑など、キスはする場所によって込められた気持ちが違うといいます。自分が表現したい気持ちを込めて、お互いの身体の色々な場所にキスをしてみるのもよいでしょう。チュッとチュッと相手の身体のあちこちにキスをするのも、唇の柔らかさとキスの心地よさを全身で感じられるのでおすすめです。

ハグ

男性の腕で女性をすっぽり包み込むハグは、愛されている喜びを感じると共に、肌に触れたり鼓動を感じたりする安心感も得られる大事なスキンシップです。

たまには男性が後ろから女性を抱きしめるバックハグを取り入れてみたり、女性が男性を包み込んでみたり、バリエーションを変えてみると新たなドキドキ感が味わえます。

頭なでなで

小さな子どもにするように相手の頭をなでなでするスキンシップは、相手を甘えさせたい、守ってあげたいという気持ちになります。褒めてほしいときや甘えたいときに「なでなでして」とおねだりをしてみてもよいでしょう。

触ってちょっかいを出す

ふたりでまったりと過ごしている時に、ちょんちょんと触ったりくすぐったりしてちょっかいを出して、子どものようにじゃれあうのもオススメです。

無邪気に触り合うことでリラックスした気持ちになれますし、くすぐられるのに弱いところなど、相手の新しい一面も発見できるでしょう。

抱っこ

自分が赤ちゃんの頃に母親にしてもらったように、相手の身体に自分の身体をゆだねてぎゅっと抱っこをしてもらうのも非常に安心できるスキンシップになります。

自分が守られて、大切にされているという気持ちになりますし、逆に相手を抱っこしてあげることでより深い愛情が湧いてくることも。

全裸or下着姿で肌を擦りつけ合う

スキンシップは触れ合う肌の面積と密着感が大きければ大きいほど親密さが増し、一体感を得ることができます。

一体感が味わえるのはセックスでも同じですが、その前に裸や下着姿で手足を絡ませたり肌を擦りつけあったりすると、互いの肌の感触やぬくもりを強く感じられ、より深い一体感を味わうことができます。

前戯・愛撫の多いセックス

恋人たちにおいてセックスは最大のスキンシップであるともいえます。もちろんセックスは挿入だけがメインではありませんよね。前戯にゆっくりと時間をかけ、気持ちを高めてから繫がることでお互いがどれだけ大切に想い合っているかを再確認することができるでしょう。

いつもより少し長めにお互いの身体を愛撫しあうだけでも、挿入した時の一体感が違うはずです。
スキンシップにまつわる男性心理を徹底解説!彼は何を思って触ってくるの?
スキンシップは恋人たちだけの行為ではなく、まだ付き合ってはいないもどかしい関係でも、スキンシップをすることで相手に異性として意識させたり、好意を伝えたりと、関係を一歩前進させてくれます。

とくに男性にとってのスキンシップは、コミュニケーションや親しみ、愛情表現や性的欲望などの様々な意味を持っています。

しかし、全く興味のない女性に触れたいと思う男性はいません。やはり親しくなりたいという気持ちが根底にあるからこそ、男性は女性にスキンシップをとるのでしょう。

肌と肌が触れ合うことでより親密になったり、愛情を感じたり、一体感まで味わえたりするスキンシップは、ふたりの関係を深めていくために欠かせない行為であるといえますね。

スキンシップの多い夫婦はお互いを異性として意識していることが多く、それゆえにマンネリ化を避けることができるともいわれています。大好きな人と長く一緒に居るためには、スキンシップというふたりだけのコミュニケーションを大切にしていくことが必要なのです。(齋藤 緑子/ライター)

(ハウコレ編集部)

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