2013.06.11PR

妥協で付き合っているカップルの特徴・5選


今の彼に満足していますか?理想通りの完璧な人なんていないと諦めていませんか?仕方がないと妥協してばかりの恋愛は、幸せといえるでしょうか。

今回は、作家・角川いつかさんの著書『ヤッパリ!別れたほうがイイ男』から「惰性の恋のサイン」をピックアップ。当てはまる項目が多ければ、それは別れのタイミングかも。
「『次に埋めあわせするから』などと口約束をする相手は信頼できません。(中略)相手の言葉より言動に注目しましょう。自分がどれだけ大切に扱われているかがポイントでしょう。」

彼に会いに行くのが面倒になってきた。忙しいなどと言い訳をして、会う機会が減ってきた。連絡を取り合わなくなってきた。話題が思い浮かばず、携帯をいじってばかり。自分の時間を大切にすることは良いことですが、もし本当に相手を好きだと思うなら、忙しくても彼や彼女との時間を作ろうとするはずです。
「イメージしてみて下さい。赤ちゃんを腕に抱いているあなた自身を・・・。そのそばに、今のカレが寄り添ってくれているビジョンが見えますか?(中略)あなたは欲しいのに、カレにはその気がない。あるいはその逆。そこが食い違っているカップルはすでに難しい相性だといえるでしょう。」

毎日顔を合わせて、一緒に暮らしていくことを考えたとき、ポジティブなイメージが沸くでしょうか。今よりも一緒にいる時間が増えることを考えたとき、わくわくできますか?まだまだ先の話だとしても、楽しみに思えるかがポイントでしょう。
「恋愛関係が危うい時に急に辛口モードになる男は御都合主義で、もしかしたらこれがチャンスとあなたを怒らせて責任を押し付け、別れようという企みがあるかもしれません。怒ると叱るはもともと質が違うものです。」

付き合っていれば、考え方が合わずに喧嘩になることもあるでしょう。そんな時、いつもなんだかんだと言いくるめられ、自分から謝ってばかりなんてことはありませんか?
あなたを想いやった注意なのか、思い通りにしようとする叱責なのかは、見極めなければいけません。
「人はステキに裏切られたいものです。「覚えていたの?」とあなたを笑顔にサプライズさせる彼の気遣い、粋なはからい。粋な裏切りは一生の思い出として心に残るでしょう。(中略)二人の思い出を数多くつくることは、恋愛の大事なプロセスです。それを片っ端から忘れるのはどうかと思います。」

彼と一緒に記念日を祝った思い出はいくつありますか?クリスマス・新年・バレンタイン・誕生日・一年記念日などなど、二人だけの思い出を作って仲を深めるきっかけはたくさんあります。メールで済ませたなんて、さみしいですよね。
「男女の仲は、何よりも、「かみ合う」ことが必要です。同じ部屋に二人でいて、気を許し合える。同じ空間で別々の事をしていても気にならず、心地よい空間を共有できる。うまくいっているカップルなら当たり前のこと。」

彼と一緒にいる時間は快適でしょうか。友達や職場選びのポイントにもなりますが、パートナーを選ぶときにも大切な基準となります。彼に気に入られようと無理をして相手に合わせる恋愛が、幸せな恋愛とは言えません。
いかがでしたでしょうか?

今までの彼との時間を振り返ってみて、思い当たるところ多ければ、もう別れることを考えても良いかもしれません。楽しかったあのころの思い出に浸っていても、本当の幸せは遠のいてしまいます。素敵な恋を探しに前進してみては?

参考文献:角川いつか『ヤッパリ!別れたほうがイイ男』PHP研究所

(吉沢みう/ハウコレ)

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