2020.02.18 更新PR
男性の「妹にしか見えない」というコトバに隠された本音とは?
片思いの恋、楽しいけれど辛いですよね。
気になる彼に勇気を振り絞って好意を伝えたら、『妹にしか見えない』と言われてしまった経験をお持ちの女子もいらっしゃるのではないでしょうか。
「妹」ということは嫌いではないハズ…でも恋愛対象ではない?
そんな中途半端な回答を言われても、諦めも納得もできないですよね。
元女探偵である筆者が、『妹にしか見えない』という男性の発言の裏に隠された心理と、恋愛に発展する可能性をケース別に解説します。
1.付き合うには何かが足りない
彼と会う機会は、どんなきっかけが多いですか?
いつもあなたの方から誘っていたり、彼から誘われるのはたまたま時間が空いた時ばかりなら、単なる暇つぶしの相手だと思われているかもしれません。
あるいは、あなたからの好意が強すぎて、彼から追う必要を感じないのかもしれません。
一度、あなたの方から追うのをやめないと、彼の意識が変わることはないでしょう。
2.セックスアピールを感じない
遅くまで一緒に飲んだりする機会が何回もあっても、全く彼の方から誘ってくる気配がないのであれば、残念ながら現時点では彼はあなたにセックスアピールを感じていないのかもしれません。
髪型やメイクを変えたり、ダイエットしてみるなど外見の雰囲気を変えてみたりすると、彼の見る目が変わるかもしれないですよ。
3.今の関係を壊したくない
彼とのつながりが、学校や仕事などしがらみのある関係だとするならば、あなたと深い関係になることで周囲の人間関係がややこしくなることを心配しているのかもしれません。
男性は社会性が強い生き物なので、周囲の目を気にします。彼に他に彼女がいないのであれば、一歩踏み出す勇気が持てないだけの可能性もあります。
4.他に本命はいるが、実はあなたのことが好き
彼には彼女がいるけれど、共通の友人などからも「彼があなたのことを気に入っているのでは?」と言われたことがある場合。
くわえて、本命の彼女にもあなたの存在を疑われたことがあれば、あなたは彼の中でそれなりに特別な存在であるハズです。
さらに、『妹みたいなものだから心配するな』と説明していたとしたら、実はかなりあなたのことが好きである可能性が高いです。
彼自身、理性であなたへの好意を抑えていると思われるので、彼女と別れたらチャンス大。
タイミングを逃さないでアプローチしましょう。
おわりに
女性としては『女として見られない』と言われているようで悲しい気持ちになるセリフですが、『妹にしか見えない』というセリフは、良く思っていない相手には決して言わないもの。
実は、彼が『妹としか見ていないから』と言っていた女性に略奪されてしまったケースって多いんです。
可能性は十分あるので、関係が発展するかどうかは努力やタイミング次第といえるでしょう。それぞれのケースに合わせて、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(上岡史奈/ハウコレ)