2021.04.13 更新PR

幼馴染に恋愛感情は生まれる?メリットや恋に落ちる瞬間って?

「幼馴染の彼と付き合いたい。」でもいまさら付き合うなんてうまくいかないんじゃないかと思って不安になってしまう…ということってありますよね。

幼馴染の関係はただの男友達とは異なり、家族に近い親密な関係です。だからこそ恋人関係になるのに抵抗があるという人がよくいます。

そこで今回は、幼馴染に恋愛感情を抱くタイミングや、幼馴染の恋愛のメリットとデメリットについてご紹介します。幼馴染との関係に悩んでいる方は参考にしてみてください。

家族同然で育ってきた幼馴染。社会人になった後で恋人関係になるのは難しいと思ってしまいますよね。しかし意外にも実は、幼馴染が恋愛感情を抱くタイミングというのは、数多くあるんです。

そこでここでは、幼馴染に恋愛感情を抱くタイミングをご紹介します。以下の内容を参考にすれば、幼馴染の彼がどういうことをきっかけとしてこちらに恋をしてくれるのかわかるようになりますよ。

恋人と別れて慰められたとき

恋人と別れて幼馴染に慰められたとき、彼は幼馴染の存在の大きさを知ります。慰めるということは、彼の話をじっくりと聴いて受け止め、そばにいるということですよね。まるで母親やカウンセラーのように寄り添う姿勢が、彼の心に響きます。

幼馴染に慰められ、幼馴染は「自分のことをよく理解していてそばにいてくれる存在なんだ」と改めて知ることで、幼馴染を恋愛対象として意識するようになるんです。

普段は幼馴染のことをあまり意識していなかったとしても、慰められて幼馴染が自分にとって大きな存在なんだと理解できるようになるわけですね。

また、恋人と別れていることで精神的に弱っており、安心できる相手が欲しくなっているということも影響しています。弱っているときに、ほかの異性に相談してその人と付き合うというのはよくあるパターンですよね。

幼馴染でない関係でも恋愛感情を抱いて恋愛に発展するのですから、幼馴染という自分をとことん理解してくれる存在相手に恋愛感情を抱くのは自然な心理であると言えます。

つまり彼は、恋人と別れて傷ついたことで精神的に立ち直りたいという気持ちと、幼馴染の存在の大きさを自覚することで、幼馴染に恋愛感情を抱くというわけです。

オシャレする姿やボディラインなどでギャップを感じたとき

普段とは異なりビシッとオシャレしている姿や、洋服に浮かび上がるボディラインを見てギャップを感じて恋愛感情を抱くということもあります。

男は目で恋をするという言葉があるように、見た目にインパクトがあると男性はドキドキしてしまいます。特にいままで異性としてまったく意識していなかった相手が、女性として魅力的なんだとわかるわけですから、普通以上に意識してしまうことは間違いありません。

いままで家族同然に思っていた幼馴染の《女性》として部分を見せつけられ、戸惑いつつも幼馴染のことをひとりの女として見るようになります。

オシャレな姿やボディラインがはっきりとわかる姿は、ただでさえ魅力的です。それが《ギャップ》というドキドキする要素が付け加わっているのですから、鬼に金棒のようなものです。

いままで見たことがない女としての幼馴染の姿に、彼はキュンとして恋に落ちてしまいます。

思春期に入ってからふたりきりで遊んだとき

子供の頃は一緒にいてなにも思わなくても、思春期以降は異性に対する関心が芽生え、《女性とふたりきり》というシチュエーションを変に意識してしまいます。幼馴染も女性なんだということを考えるようになり、恋愛感情を抱くようになるんです。

それだけ思春期の男性にとって、女性とふたりきりで遊ぶということは大きいんです。また、本人が自覚がなかったとしても、まわりから「いつも一緒にいる」とか「ふたりきりで遊んでいるね」などと言われ、恋愛対象として強く意識するようになることもあります。

ふたりきりで遊んで幼馴染のことをよく見ることで、幼馴染の女性としての魅力に気づいてしまいます。思春期では一度幼馴染のことを異性として意識してしまうと、なにもかもが気になるようになり、幼馴染のことで頭がいっぱいになりがちです。

大人になった姿を見たとき

学生時代は恋愛対象になることはなく女性として意識していなかったとしても、大人になり綺麗でカッコいい社会人になった幼馴染の姿を見て、思わずドキドキするということはよくあります。

「もうただの子供じゃないんだ」ということを考えると、ついつい幼馴染のことを意識してしまい、気が付いたら好きになってしまうんです。

色気がない女だと思っていて男のように扱っていたとしても、大人になって綺麗になった姿を見てしまうと、心を奪われてしまうんですね。いままでの扱いが嘘のように、急に女性として扱ってくれるようになるということもあります。

ふたりとも大人になってしまったから付き合うきっかけがなくなってしまうということはないんですね。ふとした瞬間が付き合うきっかけになることだってあるんです。

幼馴染の恋愛はうまくいかないというイメージがあるかもしれませんが、実は幼馴染の恋愛はメリットが多く、普通のカップルよりもうまくいきやすい要素が多いんです。

そこでここでは、幼馴染のメリットをいくつかご紹介します。幼馴染の恋愛は、いったいどのようなメリットがあるのでしょうか。

お互いのことを知り尽くしている

ちいさな頃からずっと一緒にいた幼馴染は、お互いのことを知り尽くしています。そのため、付き合い出してから相手の悪いところが見えてしまって別れるということがあまりありません。

普通のカップルだと、付き合い出して彼の態度が変わる、好みや金銭感覚などの違いがわかってしまってげんなりするということがよくありますよね。お互いギクシャクしてうまくいかないということがよくあります。

幼馴染同士の恋愛だと、そのような心配をする必要がありません。付き合ってから態度が悪化するということはないでしょうし、相手の好みや金銭感覚などもわかっているので、本性を知って嫌になるということもありません。

また、お互いのことをよくわかっていることで、相手に気遣うことができるというメリットもあります。知らず知らずのうちに傷つけてしまうということがありませんし、片方が自分の好みを我慢して無理をするということもありません。

あらかじめ相手がどういう人なのかわかった上で付き合うので、付き合ってからもスムーズに仲を深めることができます。幼馴染の恋愛は、「こんな人じゃなかったのに…」という失敗をしないで済むんですね。

なんでも言い合える

幼馴染とは長い付き合いなので、恋人関係になってもなんでも言い合うことができます。見栄を張って無理をするということがありませんし、怒らせたらどうしようと思って言いたいことが言えなくなるということもありません。

深い信頼関係を最初から築いているので、言い合うことができないことによるすれ違いが起こりません。これは大きなメリットであると言えます。

不満が溜まってストレスが溜まり、恋愛に疲れてしまうとか、すぐに別れたくなるということがないんですね。良好な関係を維持できる可能性が高く、付き合って長続きします。

幼馴染と付き合いたい、できれば早く彼氏を作って結婚したいという人にとっては、お互いなんでも言い合えることは嬉しいメリットですよね。幼馴染との恋愛は、お互い気をつかいながらも本音を言えるといういい関係になりやすいんです。

恥ずかしさを乗り越えるとイチャイチャが止まらない

最初のうちは幼馴染という関係に引っ張られてあまりイチャイチャできないかもしれません。ですが、一度きっかけをつかんで恥ずかしい気持ちを乗り越えてしまうと、ブレーキが効かなくなってイチャイチャが止まらなくなります。

家族のように近い距離感だったからこそ、そのブレーキが外れると、普通のカップルよりも感情が混ざりやすく、イチャイチャも加熱しやすいんです。心理的距離が誰よりも近く、イチャイチャモードに入ると、お互いとことんイチャイチャしたくなるんです。

幼馴染との恋愛は、彼氏とはイチャイチャしたい、せっかく付き合うんだからベタベタする関係でいたいという人にとっては、理想的であると言えます。寂しがり屋の性格をしている人は、幼馴染と恋愛をすると、心が満たされることでしょう。

イチャイチャできるようになるまで努力が必要かもしれません。しかし、その分得られるものは大きいです。イチャイチャ好きだからこそ幼馴染と恋愛したいですね。

まわりの手厚い応援や賛成がある

幼馴染という関係は、お互いの家族や友達に知られていることが普通ですよね。そのふたりが付き合ったとなると、みんな応援したいという気持ちになります。むしろどうして幼馴染でずっと一緒にいるのに付き合わないんだと思う人がいるくらいです。

ふたりの交際をまわりが応援・賛成してくれるととても嬉しい気分になりますよね。共通の友人にのろけることもできますし、温かい気持ちで見守ってもらえます。安心して幼馴染の彼と付き合うことができるわけですね。

また、まわりに恋愛相談をしやすいというメリットもあります。秘密の関係というわけではなく公言しやすいので、付き合う前でも後でも困ったことがあったらまわりに相談することができます。

ひとりで悩まないで済むのは精神的に心強く感じますよね。精神的に安定しやすく、まわりに支えられる形になるので、とても恋愛しやすいです。ふたりの関係も自然と長続きすることでしょう。

一緒にいて楽しい

幼馴染とはお互い気の置けない仲でとても親密です。お互いのことを知り尽くしていて、一緒に過ごしてきた時間もとても多いです。

それだけお互い心を許している仲ですから、単純に一緒にいて楽しいですよね。変に緊張することがなく、一緒にいて疲れるということがありません。自然にふたりの時間を楽しむことができるんですね。

お互いの好みもわかっているので、デートプランも決めやすいです。どういう場所で遊べばふたりとも楽しめるかがわかっているからです。幼馴染との恋愛は、一緒に遊ぶことが楽しくて仕方がないという理想的な関係になれる可能性が高いです。

普通のカップルだと、せっかく付き合ったのに話が続かないとか、一緒に遊んでもイマイチ楽しくないということがたまにありますが、幼馴染相手だとそのようなことがほとんどありません。長い間お互い楽しく過ごせる関係になることができます。

昔の話題などトークが尽きない

幼馴染と初めて付き合うのが成人後だったとしても、ふたりの間には様々な思い出があるでしょう。小学生の頃はどうだった、高校のときは…などなど。昔の話題ができるというのは大きなメリットです。

お互いの成長と歴史を感じることができるので、嬉しい気持ちと楽しい気持ちを同時に味わることができます。

同窓会で同級生と昔の話をして、懐かしい気持ちになって盛り上がるということがあると思います。幼馴染と恋愛をすれば、毎日その楽しさを味わうことができるというわけです。

ほかにもお互いの好きな歌やドラマ、映画の話や、家族の話など、トーク内容は尽きることがありません。話そうと思えばずっと話していられるくらい話が続くというのは嬉しいメリットであると言えるでしょう。

やはりお互いずっと楽しく話していられる仲でいると、関係が長続きしますからね。話すことがなくなってコミュニケーション不足になるということがないのは、幼馴染からの交際の強みですね。

ここまでの内容を読むと、幼馴染から付き合うことはメリットが多く、いいことだらけのように感じます。幼馴染以外との恋愛が考えられなくなったという人もいるかもしれませんね。

しかし、幼馴染の恋愛にはデメリットもつきまといます。ここでは、幼馴染の恋愛のデメリットをご紹介します。幼馴染と恋愛したいと思ったときは、以下のデメリットについて考えた上で幼馴染と付き合うかどうか決めるといいでしょう。


別れると親同士の関係性も崩れる

めでたく幼馴染と付き合うことになっても、別れてしまう可能性はどうしてもあります。お互い人間ですから、お互いのことを知りつくしている幼馴染同士であっても、別れるということは起こってしまいます。

もしも幼馴染と別れてしまうと、自分たちだけではなく、親同士など周囲の人間関係にも悪影響があるというデメリットがあります。気まずくて話題に出すことができなくなりますし、親同士が変に気を使ってしまって疎遠になってしまうということもあるでしょう。

せっかくの家族ぐるみの付き合いがなくなってしまうということが起こってしまうわけですね。ほかにも兄弟姉妹がいた場合、自分たちが原因で関係が疎遠になることは、心苦しく感じてしまうことでしょう。

当事者同士が気持ちを入れ替えて元の関係に戻ることができればいいのですが、現実的になかなか難しいですよね。幼馴染という強力な関係だったからこそ、別れたときの影響力はとても大きいんです。

恋愛対象として見られない瞬間があることも

たとえ付き合うことができたとしても、相手の振る舞いや一緒にいるときの雰囲気で、恋愛対象外のように感じてしまうということがあります。

自分の気持ちって自分でもよくわからなくなることってありますよね。相手の様子を見ているうちにやっぱりこの人は恋愛対象外なんじゃないかと思ったり、逆に相手がこちらのことを恋愛対象外だと思っているように感じたり、実際に思われたりすることがあります。

たとえば好きだと思って幼馴染と付き合ったものの、キスやカラダの関係は生理的に無理に感じてしまうということもありえますよね。家族のように思っているからこそ拒否反応が出てしまうわけです。

そういうことがあると、自分は相手のことを恋愛対象外として見ているのではないか、恋人関係としてやっていこうとしてもうまくいかないのではないかと思ってしまいますよね。

幼馴染との恋愛では、恋愛としての好きがわからなくなり、どういう距離感を持って付き合えばいいのかわからなくなるということがあるんです。付き合うことができたらクリアというわけではないんです。

幼馴染との恋愛では、普通の恋愛の感覚でいるとうまくいかないことが多いです。幼馴染との恋愛独特の注意点があるんですね。幼馴染といっても男性は男性でしょという意識でいると、失敗してしまう恐れがあります。

「どうにかして幼馴染と付き合うことができないかな…」と思っている方のためにここでは、幼馴染との恋愛を上手く進めるコツをいくつかご紹介します。以下のことに気を付けて幼馴染との恋愛を進めれば、きっとうまくいきますよ。

自分磨きやギャップを見せるなど異性として認識させる努力をする

幼馴染との恋愛で難しいのは、異性として見てもらえないということです。仲良しだからこそ家族のような扱いになり、ドキドキしてもらえないという難しさがあります。

幼馴染は、いままで長い時間一緒に過ごしてきたので、あなたに対してのイメージが固まってしまっています。そのイメージを変えることは容易ではなく、普通に関わるだけではあなたを異性として見ることができません。

そこで、幼馴染との恋愛では自分磨きやギャップを演出するなどして、彼にこちらのことを異性として認識させる努力をしましょう。イメージを変えるくらいのインパクトを与えることが大事です。

普段しないようなファッションで彼に会いに行くとか、大人っぽくなった様子を意識的に見せる、彼がドキッとするようなことをポロっと言うなどですね。

あなたも女性なんだということと、あなたが恋愛的に彼のことを好きだということが伝われば、彼は急にドキドキし始めあなたを異性として意識するようになります。

いまの関係が心地良いからとそのままでいたら、彼との関係が進むことはありません。彼との関係を変えるためには、自分も昔とは変わったというところをアピールしていく必要があるのです。

彼のイメージを大きく変えるくらいの気持ちで関わるようにしましょう。彼が抱くあなたへのイメージが変われば、彼との仲は急進展します。

相手の家族から応援されるよう振る舞う

人は、まわりの意見に左右されやすいです。本人が私はいい子だと言っても相手に響きませんが、ほかの人が「あの子はいい子だよ」と言えば、そうなんだと受け入れられます。

それだけまわりの意見というのは影響力が大きいんです。これを恋愛で生かさない手はありません。

そこで、幼馴染との恋愛では、相手の家族から応援されるように振る舞いましょう。相手の家族があなたのことを彼女にすればいいのにと言うようになれば、彼は嫌でもあなたを異性として意識するようになります。

家族が言うように「付き合うのもありかもな…」と思うようになり、告白してもらえる可能性が高まります。いままで異性として意識していなかったとしても、家族が言うことであなたのことを異性として意識するようになるということもあります。

また、相手の家族が応援してくれるとなにかと都合がいいです。家でふたりきりにするように気遣ってくれるでしょうし、デートプランの手助けをしてくれることもあります。ふたりの恋愛がうまくいくように配慮してくれるので、恋愛がうまくいきやすくなります。

幼馴染との恋愛では《幼馴染》だけに注目するのではなく、《幼馴染の家族》も含めて落としにいくのが大事なんです。

恥ずかしがらずスキンシップしたり想いを伝えたりする

幼馴染にスキンシップをとったり好きだという気持ちを伝えたりするのは恥ずかしいと思ってはいませんか。たしかにいまさら恋人のように、甘々なコミュニケーションをとるのは、やりづらい一面があります。

しかし、恥ずかしがって行動できないままでは、いつまで経っても恋人関係になることができません。仮になったとしても、ずっと関係が深くならず、別れてしまうことでしょう。それではなんのために恋人になったのかわかりません。

いまさらという気持ちや、恥ずかしいという気持ちは、彼のほうにもあります。たとえ彼があなたのことを好きかもと思ったとしても、「いまさら恋愛対象として見られても困るだろうな...」と思って引いてしまいます。

意外と男性のほうが臆病で動けないということは多いんです。女性のほうから気持ちを察してもらうためのヒントを出してあげないと、彼は動いてくれません。

お互いが恥ずかしいと思っている状態では、ふたりの距離感が縮まることはありません。ある意味壁を作っている状態なので、なんでも言い合える幼馴染の関係の良さがなくなってしまいます。

恥ずかしいという気持ちをグッとこらえて、スキンシップや自分の想いを伝える努力をしましょう。好意を伝えることができれば、彼のほうも好意を返してくれるようになりますよ。勇気を出すことが大事です。

付き合ったなら頃合いを見てエッチをする

幼馴染の彼と付き合うことができたら、頃合いをみてエッチに持ち込んでください。彼のほうからエッチしに来ることが多いですが、あなたを大事に思うあまりに全然動いてくれないということもありえます。

のんびりふたりのペースで関係を続けるのも悪くないのですが、エッチもせずいままでと同じようなやり取りが続くだけで、付き合ってもなにも変わらないということになる恐れもあります。

付き合ってなにも変わらないなら付き合わなくてもいい、やっぱり恋愛対象として見ることができないから恋人にはなれないと彼氏が考え、別れを切り出されてしまうというリスクも出てきます。

彼がまったくエッチしてくれる気配がなかったら、あなたの方からリードしてエッチしましょう。ふたりの関係を前に進ませるためにも、関係を持つようにしましょう。一度エッチをして一線を越えてしまえば、彼も自分から動いてくれるようになるでしょう。

女性の方からエッチに誘うことに抵抗があるかもしれませんが、彼の方から動いてくれない以上、こちらから動くしかありません。彼がエッチしてくれるような雰囲気を作ってドキドキさせることで、彼がエッチしたいと思うように仕向けましょう。

恋人としての距離感を保つ

幼馴染と付き合いだしてからは、恋人としての距離感を保つようにしてください。幼馴染としての距離感のままだとなんのために付き合ったのかわかりませんし、恋人独特のドキドキ感を味わうこともできません。

当然のことではあるのですが、幼馴染と恋人は関係性が異なります。同じ相手でもそのふたつは違うものなんだと理解しておく必要があります。

自分が彼氏とどういう関係を築いていきたいのか、一緒になにをしたいのか、よく考えてコミュニケーションを取ることをおすすめします。幼馴染という関係から恋人という新たな関係に移行する必要があるということを忘れないようにしましょう。

ある意味、けじめをつける感じですね。幼馴染と付き合うことができたら、距離感を意識して関わるようにしてください。

仲良しだからといって付き合いはじめに油断しない

お互いのことをなんでも理解している仲だからと、幼馴染と恋人になってから油断する人がいます。

たしかに幼馴染とはお互いのことをよくわかっていますし、実際にうまくいく可能性が高いです。油断したくなる気持ちも理解できます。付き合うことができたという事実から安心してしまうという一面もあるのでしょう。

しかし、その意識は危険です。関係がそれ以上進まない可能性がありますし、彼が彼女に求めることをくみ取ることができず、「幼馴染としてはいいけど彼女としてはなしだな…」と判断されてしまう恐れがあります。

仲良しだから絶対に上手くいくと思わないことが大事です。恋人になったからどういう距離感で関わればいいのかとか、彼は彼女としての自分になにを求めているのかということをきちんと考えるようにしてください。

幼馴染としての歴史は長くても、彼女としては積み重ねがまったくないということを自覚する必要があります。付き合うことはゴールではありません。実際に付き合って、そこからさらに踏み込んだ仲になっていくことが大事なんです。

ふたりで出掛けたりイルミネーションを見たりと恋人らしいデートをする

幼馴染の恋愛では、ついついお互いの家だとか、生活圏内の手軽なデートで済ませがちです。それはそれで安心感があって悪くないのですが、元々安心感がある関係のふたりが、無難なデートを続けたところで、仲が進展することはありません。

楽しいけれどもどこか物足りない、刺激がないデートになってしまうんですね。デートだけではなく、ふたりの関係そのものも物足りないと感じてしまう可能性もあります。

幼馴染の恋愛で大事なのは、お互いにドキドキするように仕向けることです。デートも無難で安心できるものだけではなく、ふたりでイルミネーションを見たり、夜景が綺麗なレストランに行ったりするようにしましょう。

社会人でお互いに経済的に余裕があり、行動範囲も広いでしょうから、大人ならではのデートをしたいですね。せっかく付き合えたのですから、思いっきり楽しみたいところです。

幼馴染の恋愛では、恋人だからこそできるドキドキ感があるロマンチックなデートをするようにしましょう。

幼馴染から恋人に変わったことを意識して接する

ほかの項目とも関連しますが、幼馴染から恋人に変わったのだということを意識することはとても大事です。

これができないと、付き合ってもたいして関係が変わらず、それ以上ふたりの仲が深まることもなくグダグダになって別れるということになってしまいます。それだけは絶対に避けたいですよね。

あなたは彼の彼女という立場になり、彼もあなたの彼氏という存在になったのです。いままでの幼馴染とは異なる関係になっています。あなたは彼のことを恋人として扱う必要がありますし、あなた自身も彼の彼女として振る舞う必要があります。

難しく考える必要はありませんが、《ふたりは恋人関係なんだ》ということを意識しておくようにしましょう。形式だけ付き合っているという状態にならないように気を付けましょうね。

幼馴染と恋愛関係になるためには、彼にこちらのことを異性として意識してもらう必要があります。

あなたのことを大人の女性なんだと思ってもらうことができれば、スムーズに交際へとつなげることができるでしょう。社会人になったいまだからこそチャンスがあるとも言えます。

付き合いだしてからも恋人特有のドキドキ感を出すことを意識すれば、上手くいきやすいです。幼馴染の恋愛は、安心感に甘えず、ふたりの間に刺激を生むことを意識することが大事なんです。

今回ご紹介した内容を参考にして、幼馴染の彼と素敵な恋愛をしてくださいね。(drkun/ライター)

(ハウコレ編集部)

関連記事