2022.02.08 更新PR

年下男性の好意と勘違いを見分ける!惚れてるサイン7つ

年下は恋愛対象外、なんていっているともったいないですよ。年下男性であっても優しく頼りがいのある人はたくさんいます。その年下男性があなたに好意を寄せているサインがあります。
年下ならではというものがありますので、最初は気付くのが難しいかも知れません。勘違いかも?と思ってしまうことも。けれど、これに気付いて彼のよさにも目が行くようになったら、新しい扉が開くかも知れません。少しだけ周囲の年下男性の言動に気を配ってみませんか?

年下男性から好意を示されているのに、一歩踏み出せない女性の多くは「勘違いだったら恥ずかしい」と感じているからです。年上の自分なんかが恋愛対象になることはないという自信のなさが、この恐怖を生んでいます。
でも、よく考えてください。嫌いな相手にちょっかいをかけるでしょうか。少なくとも意識をしているから、年下男性はアプローチをかけてきています。その彼の気持ちに対し「勘違いだったら恥ずかしい」と逃げ回っているのは、とても不誠実です。こうなると、恋愛だけでなく学校や職場での人間関係にも響いてきます。
まずは年下男性からの好意が怖い理由を考えていき、それから向き合い方や脈ありサインをみていきましょう。怖い理由が明確になると、行動を起こしやすくなりますよ。 

年下男性だとリードしてくれないかも

女性は一般的にぐいぐい引っ張っていってくれる男性を好みます。ですが、年下男性の場合、甘えるばかりでリードしてくれないのではないか、という心配もあります。これが引っかかって一歩踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
これに関しては、付き合いを深めていくうちに解消していくものです。リードしてくれるように、こっそり誘導すると頼りがいのある男性になります。
年下男性が年上女性を好むのは、甘えたい気持ちもあります。でもそれ以上に人間的な魅力がないと、好意を寄せるまではいきません。自分を頼りにして欲しいと考えている人もたくさんいますよ。ですから、年下男性全員がリードをしてくれなくて頼りない人とは限りません。 

年下男性の都合のいい女にされそう

たとえば既婚女性にアプローチをする年下男性。これは明らかに遊び目的です。
既婚女性ならではの落ち着きが好きな人もいるでしょうが。付き合うとなったら不倫になりますから、家庭崩壊の危険性があります。それでも既婚女性を狙う年下男性の狙いは、無責任に遊び、飽きたら「ダンナさんのとこに帰れば?」とあとくされなく別れられるからです。

このような事例は多くあり、それを多くの女性が知っているからこそ年下男性からの好意に対して警戒をしているといえます。そして、警戒していることも当の年下男性も知っています。だからこそ、わかりにくい脈ありサインを送ってくるのです。
 

年下男性と付き合うと気分的に老ける?

年下男性からの好意が怖い女性の中には、自分の加齢をつきつけられる感じがして嫌だと感じている人もいます。年上ですから、どうしても年下男性の行動や態度が若く感じてしまうもの。それと比較すると、どうしても自分が老けた気分になってしまうのでしょう。
でも、年齢が離れているからこそ、その「違い」を楽しめるようになってみませんか?違いが楽しめるようになると、人間としての幅がぐんと広がります。この可能性を「年下男性だから」と切り捨てるのはもったいないですよ。

「勘違いだったら恥ずかしい」を一回頭から消す

一回「勘違いだったら恥ずかしい」という考えは取り払ってください。そして、好意を寄せてくれる年下男性と向き合うようにしましょう。あなたも彼に少なからず好意を抱いているなら、もっと彼を知る努力を。もし恋愛感情を抱けないなら、年齢を理由にせずにお断りをするように。
年齢を理由にしていけない理由は、恋愛に年齢は関係がないからです。年齢を気にしているのはあなただけであり、思い込みの産物です。そんな思い込みでフラれるなんて、彼が気の毒だと思いませんか?
年下男性であったとしても、人格を持つひとりの人間。彼はあなたを人間として好意を抱いているのです。自分ではどうにもならない「年齢」で片づけないようにしたいものです。それが相手に対する誠意です。

年下男性からの脈ありサインはいくつかあります。その中でも代表的な7つのサインをご紹介します。これが複数組み合わさったら、完全に脈ありと考えていただいて構いません。

好意のサイン1:からかってくる

年下男性ならではの脈ありサインに「からかい」があります。年齢や経験についてからかってくることもあり、アプローチだと気付かなければカチンとくることも。
でも、脈ありサインだとわかれば、かわいく感じるようになりますよ。好意を素直に表現できないから、からかってくるのです。ただし、職場で度を超えるからかいがある場合は、周囲がハラスメント行為と受け取ることもあります。この時は止めるよう伝えてください。彼の評判が落ちる一方です。
 

好意のサイン2:いつも褒めてくれる

職場での脈ありサインに多いのが、いつも褒めてくれるというもの。年下男性はおそらく後輩か部下でしょうから、先輩であるあなたを立ててくれているのです。
こうすることで職場でのあなたの立場も上がり、褒めている年下男性自身の評判も上がっていきます。人を褒めるのはキチンと観察をしていないとできないことですから、的確に褒めてくれる年下男性ならお付き合いをしてもいい関係を築けるでしょう。

好意のサイン3:常に笑顔

脈ありサインでわかりやすい態度なのが、いつも笑顔。他の人にはぶっきらぼうなのに、自分にだけは本当に嬉しそうな笑顔を見せてくれるとキュンとなってしまいますよね。
彼の笑顔が自分だけなのか違うのかは、よくよく観察してくださいね。八方美人な年下男性なら、誰に対しても笑顔になっています。これで勘違いなのかどうかはわかります。

好意のサイン4:休日の予定を聞いてくる

他人の休日の予定は知っていても仕方のない情報です。でも、気になる人の休日の予定は知りたいもの。もし年下男性があなたの休日の予定を聞いてきたら、好意を寄せている証拠です。
とてもわかりやすい脈ありサインといえるでしょう。嫌なら答える必要はありませんが、年下男性は親しくなりたいと思って接点を探しています。それは理解しましょう。

好意のサイン5:頻繁にLINEがくる

学校や職場だけでなくLINEでもよく声をかけてくれる。そんな年下男性はあなたといつもつながっていたいと考えています。単なる暇つぶしでも、嫌な相手を暇つぶしに使いません。むしろ暇だからこそ、有意義な時間にしたいもの。
だからこそ、LINEを送っているのかも知れません。でも、面倒くさいなら「面倒くさい」と言っても構いません。男性でもカマッテチャンはいます。

好意のサイン6:彼氏の有無を聞いてくる

どうでもいい人の恋愛に、男性は興味を持たないものです。でも、好意を寄せる人の彼氏の有無は知りたいもの。もし彼氏がいないなら、自分が立候補しても大丈夫かを探っています。
ただ、時折見受けられるのが「彼氏がいる」と分かった後の態度が酷い男性。自分のモノにならないと分かった瞬間から、キツく当たってくることも。職場でのエピソードに多いですね。これをされた時は、上司など信頼できる人に相談しましょう。

好意のサイン7:デートに誘われる

デートに誘われるなんて、とても分かりやすい好意のサインです。でも、ちょっと気を付けたいのが、他の好意のサインがないのに突然デートに誘ってくるケース。思い込みの激しい人であったり、デート以外の別の目的があったりすることがあります。このケースなら、最初は誘いにのらない方が無難です。他のサインに心当たりがあり嫌でなければ、相手を知るためにもデートしてみてはいかがでしょうか。

年下男性からの好意を嬉しいと思ったなら、一歩踏み出してみましょう。かといって、ガツガツいくのも品がありませんよね。年上の余裕もみせつつ、上手な付き合い方をしていきたいものです。
 

年下男性からの好意のサインには「勘違いしちゃうよ?」を

年下男性からの好意のサインに気付き、あなたも同じように好意を抱いているとします。でも、中々年下男性から積極的なアプローチがないこともあります。年上女性が年齢を気にするのと同じく、年下男性もまた年齢を気にしていることが多く、あと一歩が難しいのです。
こんな時は「そんなことをすると勘違いしちゃうよ?」と水を向けると、前進することがあります。問いかけの形なので、イエスかノーかで返事ができますよね。加えて、相手の年下男性の意識をいま以上に自分に向けさせることもできますよ。

年下男性にお姉さんぶるのはNG

いくら年上だからといっても、お姉さんぶるのはNGです。ふたりの関係に上下ができてしまい、これがいきすぎると主従関係になってしまいます。それに、いつもお姉さんぶっていると年下男性は甘えてくる一方で、お金も時間も彼に捧げることになってしまいます。
年下男性が好きなのはジャンルとしての「年上女性」ではなく、ひとりの人格をもつあなた自身です。これを理解していないと、良い関係には発展しません。
お姉さんぶるということは、年下男性個人の個性を見ていないも同義です。これに相手が気付くと、今で寄せていた好意は消えます。

年下男性は褒めて伸ばす

年下男性はあなたよりも経験が浅く、やっていることもあなたから見ると幼稚かも知れません。それを「ダメ」と切り捨てるのは簡単です。でも、それは哀しくありませんか?できれば上手に褒めていい方向へ行ってもらいましょう。
彼に何か知らないことがあるなら、それをダメだと言うのではなく教える。上手くできたら「すごい!」や「やったね!」と同じ目線で褒めるようにすると、年下男性はどんどんと成長していきますよ。 

年下男性の話には耳を傾けて

年下男性が年上女性に惹かれるのは、自分に自信がない場合があります。自分にない自信があるように見えるからこそ、頼りがいのある年上女性に好意を寄せています。特に職場の先輩後輩の関係だと、この頼りがいが分かりやすいですよね。

彼が求めているのは自信と安心です。これを与えられる方法は、彼の話に耳を傾けるというもの。彼の発する言葉を受け止め、ただうなずくだけでも自信と安心が生まれてきます。自信と安心が出てくると、これを与えてくれたあなたに対しもっと大きな好意を抱いてくれるようになりますよ。
アドバイスをするなら、心の持ち方でなく実践的なテクニックで答えてあげるようにしましょう。心の持ち方に男性はあまり興味を示しません。

年下男性との交際は人の目を気にしないように

年下男性に好意を寄せられ、交際が始まったとします。これに関して色々と言ってくる人も存在します。あからさまに「ショタコン」と言ってくる人もいますし、遠回しにバカにしてくる人もいるでしょう。
でも、これは「女性は年上の男性に守られるべきだ」という思い込みですよね。そんなものに振り回されるなんて、とてもバカらしいことです。
昔から「姉女房は金の草鞋を履いてでも探せ」というほど、年下男性×年上女性の相性はいいもの。 

年下男性と付き合い、年齢が気になるのは最初だけ。交際を深めていくうちに年齢は関係はなくなってきます。一緒にいることで同じ経験を積んでいきますから、価値観も似通ってきます。年齢が違う分、見えている景色は違うかも知れません。でも、その違いこそが年下男性の最大の魅力ではないでしょうか。
筆者の経験上、年下男性は頼れば頼るほど輝きを増します。はりきって自分のために学んでくれる姿は、本当にたのもしいものですよ。
ですから、年下男性からの好意を無視しないでください。勘違いだと思い込まず一歩踏み出せば、素敵な関係が必ず築けます。応援しています。(ふじかわ陽子/ライター)

(ハウコレ編集部)

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