2020.12.11 更新PR

付き合い始めはなんだか不安!【男女の心理や会う頻度】を解説!

好きな男性と交際がスタートしたら、本来嬉しいもの。
しかし、交際したからこそ新たな不安や心配が出てくることもあるでしょう。好きだからこそ、嫌われたくないからこそ、「彼の気持ちがわからない」「どう対応したらよいのかわからない」と悩んでいる女性が少なくありません。

そこで今回は、付き合い始めの不安の理由や男性の心理についてご紹介します。
せっかく好きな男性と付き合えたのに、なぜか不安を抱えてしまう女性がいます。本当なら、好きな人と付き合えたのですから幸せいっぱいのはずですが、様々な理由から不安を抱えています。

では、なぜ不安が消えないのか、その理由をご紹介しましょう。

久しぶりで「普通」が解らない


彼氏ができた女性のなかには、「久しぶりの恋愛」という人もいるでしょう。しばらく恋愛から遠ざかっていた人は、「どう接するのが普通?」と、普通がわからなくなっている人が少なくありません。

久しぶりの彼氏となれば、「どう接するのが正解?」と戸惑ってしまう人も多いでしょう。

重くなりたくないと本音を出せない

過去の恋愛で「重い」と思われたり、言われた女性は、同じような失敗をしたくないと思っているもの。また、愛情が深ければ深いほど、その気持ちを悟られ、「重たいと思われたくない」と感じてしまうでしょう。

その結果、彼に本音を言えなくなってしまいます。本当は「違うのにな」と思っても、彼に合わせて「そうだね」と無理をしてしまうことも。それが続けば、不安になってしまうのは当然のことです。

前より連絡頻度が減った

女性が恋愛で不安になる時に多いのが、彼からの連絡頻度。当然、以前よりも頻度が減ってしまえば、「愛情が減ったのでは?」と不安になるでしょう。

しかし、男性は付き合うと安心感を得るため、連絡頻度が減ってしまう人が少なくありません。気持ちが行動に現れるものと思っている女性にとっては、この対応に不安を感じる人が多いでしょう。

好きすぎて不安が大きくなった

交際がスタートすると、彼との時間がどんどん増えてきます。いままでで知らなかった彼の一面を知ることもあるでしょう。
そのたびに、愛情が大きくなっていく女性も多いのではないでしょうか。

そして、同時に愛情が大きくなることで不安が増える人もいます。「こんなに好きになって大丈夫だろうか?」「自分だけが、どんどん好きになっているのでは?」と思い、不安を抱える人もいます。
付き合い始めの頃は、まだ相手のこともよくわかっていないもの。どんなに、友達として長い付き合いがあっても、彼の恋愛価値観はわからないでしょう。

そのため、LINEの連絡頻度にも戸惑う人がたくさんいます。「どのくらいの頻度が普通なの?」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。

1日2~10通程度


恋人のLINE頻度には、決まりがありません。なぜなら、連絡頻度はふたりの恋愛価値観によって異なるため。

そのため、ふたりのリズムによって大きく異なります。1日に2通程度のやり取りで満足しているカップルもいれば、10通程度のやり取りが当たり前になっているカップルもいますから、まわりと比べて不安になる必要はありません。

1日既読無視の対処法

LINEは便利なツールではありますが、読んだかどうかがわかるゆえに、不安にあることもあります。彼にLINEし、1日既読無視されれば多くの人は不安なるでしょう。

しかし、ここで何度もLINEしたり、返信催促をするのはNG。面倒な彼女になる可能性があります。1日既読無視されたら、次の日に「昨日LINEしたんだけど、返信がないから心配してます」くらいの軽い内容で留めるのがベターです。

1日未読無視の対処法

彼氏に既読無視されるのは不安ですが、未読無視となれば尚更不安になるのではないでしょうか。

そんな時も、あまり重く捉えていることを悟られないように、「おはよう、昨日LINEしたんだけど見てくれてる?」「昨日返信なかったけど、元気にしてる?」といった軽い内容で様子を見るようにしましょう。

LINEが苦手かどうか聞いておこう

LINEのやり取りで不安にならないためには、まずは事前にLINEが苦手ではないかを聞いておくことがおすすめです。

「実は、LINEは苦手なんだ」「面倒くさがりで、ついつい返信を忘れてしまう」なんてことを事前に聞いていれば、後から余計な心配をせずに済むでしょう。

頻度や回数ではなく二人の負担のないやり取りがベスト

LINEでの連絡が少ないと、「愛情がないのでは?」「気持ちが冷めたのでは?」と不安になる女性も多いでしょう。

しかし、男性にとってLINEの頻度や回数は愛情と比例しません。なかには、単に面倒、苦手でLINEをしない人もいますから、あなたのペースを押し付けないこと。ふたりにとって負担のないやり取りがベストです。
彼氏ができれば、「毎日でも会いたい」と思う人も多いでしょう。実際、交際がスタートしてから、毎日デートしているカップルもいます。
しかし、それが正解ではありません。社会人になれば、当然互いの生活もあるわけですから、相手の状況も理解しなければいけません。

ふたりが会いたいだけでOK


交際がスタートして、会う頻度もカップルによって異なります。会う頻度が少ないからといって、愛情が少ない、うまくいっていない訳ではありません。

会う頻度は、ふたりが「会いたい」と思う時に会うのがベスト。互いにとって、無理なく会うことが長続きする秘訣ともなるでしょう。

毎日~月1回程度

会う頻度は、毎日というカップルもいれば、月に一度というカップルもいます。一見、毎日のように会っているカップルは「仲がよいんだな」と思いがちですが、実際には会う頻度が関係性を表している訳ではありません。

会う頻度は、互いに無理のない回数が理想的。不安があるのであれば、事前にどのくらいのペースで会いたいか、ふたりだけのルールを決めておくと安心できるでしょう。

30代はお互い仕事優先になることも

デートの約束をしていたのに、急に彼の仕事でドタキャンなんてなれば、悲しいものです。そんな時、彼を責めてしまう人もいるでしょう。

しかし、社会人になれば恋愛中心の生活をする訳にはいきません。
30代ともなれば、時に仕事を優先しなければいけないこともあるでしょう。それが理解できないと、別れの原因をあなたが作ってしまうことになります。

会えなくてもお疲れの言葉を

彼に会えない日が続くと、寂しくてついつい嫌味を言ってしまうこともあるでしょう。
「全然会えない」と愚痴れば愚痴るほど、彼は引け目を感じてしまいます。それが続けば、彼はあなたの存在が重たくなってしまうでしょう。

そうならないためには、会えない時には「お疲れ様」「身体は大丈夫?」と彼を気遣うこと。これができれば、彼の「会いたい」という気持ちも大きくさせ、特別な存在になることができるでしょう。

たまには「会いたいね」程度は伝えてOK

彼の仕事が忙しく、なかなか会えずにいるのは辛いものです。「会いたいというのは、我慢しよう」と無理をしている女性もいるでしょう。

しかし、たまには「会いたいね」と伝えるのはOK。
逆に、なにも言わずにいると「会わなくても平気なんだな」と思われてしまう可能性もありますから、たまには素直な気持ちを伝えましょう。
付き合い始めた彼氏に、「なにかプレゼントをしたい」と思っている人もいるはず。誕生日やクリスマスといったイベントだけでなく、「付き合った記念になにか贈りたい」と考えている人もいるでしょう。

しかし、付き合い始めのプレゼントには注意が必要。高価なもの、意味深なものを送ってしまうと、「重い」と思われてしまう可能性があるため注意が必要です。

ブランドもののバスタオルや靴下


重いと思われないけれど、喜んでくれるプレゼントとなると、なかなか難しいもの。そんな時には、もらっても困らない物を贈ることがおすすめ。

ブランドもののバスタオルや靴下であれば、「欲しいな」と思ってもなかなか自分では買わないものですから、喜ばれるはず。ブランドものを選ぶことで、安っぽさもカバーすることができるでしょう。

キーケース

プレゼントを選ぶ際には、実用的なものを選ぶこともポイント。男性の場合には、キーケースなども喜ばれるでしょう。

彼の好きなブランドのキーケースなどを選べば、鍵を使うたびにあなたのことを思い出すこともでき、特別なプレゼントになるはずです。

ハンカチやネクタイ

付き合い始めの彼氏へのプレゼントとなれば、「身に着けるようなものを贈りたい」と思う人も多いでしょう。

そんな人は、ハンカチやネクタイがおすすめ。男性は、意外とこういった小物は自分で買いませんから、彼女から贈られると嬉しいはず。どちらも仕事中に使えるものですから、仕事中にあなたのことも感じることができるでしょう。

欲しがっているアイテム

「彼が喜ぶものをプレゼントしたい」と思っている人のなかには、まだ彼の趣味などがわからない人もいるでしょう。

そんな時には、彼がほしがっているアイテムを贈るとよいでしょう。会話のなかで、「これ欲しいんだよなぁ」なんて言っていたものを贈れば、「覚えててくれたんだ」と喜びも倍増するはずです。

予算は5000円~2万円以内

彼氏へのプレゼントとなると、ついつい予算も頑張ってしまうもの。しかし、付き合い立ての相手から、高額なプレゼントをされるというのは重いと思われる可能性があります。

付き合いはじめの彼へのプレゼントは、5000円から2万円以内がベスト。このくらいの予算であれば、彼も気負わずにプレゼントを受け取ることができるでしょう。
ずっと思い続けていた彼と付き合えたら、嬉しいもの。しかし、実際に付き合ってみたら「彼がなにを考えているのかわからない」と不安になる女性も多いでしょう。

ここでは、付き合い始めた男性の心理についてご紹介します。

付き合って安心して連絡は減る


付き合う前には、頻繁に連絡を取っていた人もいるはず。にも関わらず、付き合ったとたんに連絡が減り、不安を感じている女性もいるでしょう。

一般的に、女性は付き合い始めると愛情が増え、連絡を密にとりたがります。それに対し、男性は付き合ったことで「連絡をとらなくても大丈夫だろう」と安心してしまい、連絡が減ってしまう傾向にあります。

アプローチのピークは付き合う前

彼氏と付き合う際、彼の熱烈なアプローチにより交際に至った人もいるはず。そんな人は、彼の情熱的な接し方に心惹かれた人もいるでしょう。

しかし、そんな彼が付き合った途端に「冷たくなった」と感じている女性もいます。実は、男性はアプローチの際に一生懸命アプローチの際に口説き、交際がスタートしたことで満足してしまう人が多くいます。
愛情が減った訳ではありませんが、無意識で「交際できてよかった」と、安心感が態度に表れてしまう人もいます。

連絡や束縛がきついとしんどくなる

男性の多くは、彼女からの頻繁な連絡や束縛が「しんどい」と感じています。そのため、交際したことで距離を縮めようと頻繁に連絡をしたり、「私の彼氏!」という束縛がはじまると、気持ちが萎えてしまう男性が少なくありません。

付き合い始め、女性は気持ちが盛り上がり連絡したい、束縛したいと思いがちですが、これは自分で自分の首を絞めることになるため注意が必要です。

心配や思いやりが嬉しい

男性は、好きな女性から心配されたり、思いやりを感じると「嬉しい」と感じるもの。ちょっとしたことで、「大丈夫?」と声をかけられたりすると、「彼女がいてよかった」と感じる男性も多いでしょう。

彼女として愛されるためには、こういった思いやりの言葉が大切です。

時間があれば会いたい

仕事が忙しい男性でも、付き合い始めた彼女がいるとなれば「会いたい」と思っているのは当然のこと。どんなに寡黙な男性であっても「会いたい」と思っているはずです。なぜなら、「会いたい」とも思わない女性とは付き合わないから。

会いたいと言葉に出さない、仕事でなかなか会えない男性でも、「会いたい」と思っていることを理解しましょう。

仕事も彼女も両方大事

女性は、彼氏ができるとすべてが恋愛中心になってしまう人もいます。人によっては、彼氏のためなら簡単に仕事も休む、辞めることもできるでしょう。

しかし、男性はそうはいきません。恋愛の先に結婚を考えているのであれば尚更、仕事も大事にしなければ生活が成り立たなくなってしまいます。長く付き合うためには、仕事も彼女も両方が大事というのが、男の本音といえるでしょう。
彼氏ができた女性のなかには、「遠距離恋愛がはじまった」という人もいるでしょう。付き合い始めというのは、それだけでも不安なのに、遠距離恋愛となれば余計に不安を抱える人が多いのではないでしょうか。

では、遠距離恋愛の不安を解消するにはどうすればよいのか、ご紹介します。

会いに行くのは順番にする


遠距離恋愛となれば、会うのも簡単ではありません。距離によっても異なりますが、どちらかが毎回会いに行くとなれば、心身的負担が大きくなります。

そのため、どちらかに負担が偏らないようにするためには、順番に会いに行くことがおすすめ。順番に行くことで、互いの生活状況なども知ることができるため、安心感を得ることもできるでしょう。

会いに行く際のお金の話もきちんとする

遠距離恋愛は、デートするにも大きなお金がかかることになります。離れていればいるほど、交通費はバカにならないでしょう。

この金銭的負担を片方だけにかけないためには、事前にお金の話をしておくことも大切。「交通費は、半分ずつ負担する」といったルールを事前に決めておけば、金銭的負担が片方にかからず、不満や不安を解消することもできるはずです。

会えない分電話やLINEを活用

遠距離恋愛の一番の不安は、気軽に会えないこと。仕事帰り、気軽に「これから会いに行ってもいい?」なんてことはできません。

だからこそ、交際を長続きさせるためには、電話やLINEを活用してしっかりとコミュニケーションをとることが欠かせません。離れていても、コミュニケーションがちゃんと取れていれば、離れていることがネックになることはなくなるでしょう。
好きな人と付き合うことができれば、「長く関係を続けたい」「できることなら、このまま結婚へと漕ぎつきたい」と考えている人も多いでしょう。

恋人と長く付き合うにはコツがあります。いままで、恋愛が長続きしなかった人は、ぜひこのコツを身に着けてくださいね!

自分の気持ちをマメに伝える


あなたは、彼氏に自分の気持ちをその都度伝えていますか。なかには、「嫌われたくない」という思いから、本音を言わないままいる人もいます。

しかし、これではいつかあなたに我慢の限界がきて、交際ができなくなってしまうでしょう。これを防ぐためには、自分の気持ちをマメに彼に伝えることが必要。「嫌だな」「こういうところが好き」ということを、こまめに彼に伝えていきましょう。

相手の気持ちや立場も考える

女性は、恋愛に関して理想を抱えている人が多いでしょう。そのため、その理想を彼に押し付けてしまう人が少なくありません。

しかし、彼にだって恋愛に対する理想や考えがあります。あなたの理想や考えすべてを彼に「受け入れろ」というのはおかしな話。彼の気持ちや立場も考えられるのが、大人の恋愛といえるでしょう。

思いやりやお礼の言葉をマメに伝える

付き合い始めの頃は、「好き」という言葉も素直に伝えられるでしょうし、「ありがとう」の感謝の気持ちも自然と出てくるはず。

しかし、付き合いが長くなると、こういったお礼の言葉などが言えなくなってしまう人がたくさんいます。「長く一緒にいるのだからわかるだろう」「言わなくても伝わる」というのは大きな間違い。思いやりやお礼の言葉は、どんなに付き合いが長くなってもちゃんと伝えましょう。

たまには自分が労う

好きな女性のために、労ってくれる男性は多いもの。休日には、彼が料理を作ってくれたり、掃除をしてくれることもあるでしょう。

しかし、彼だって疲れているはず。「今日は、なにもしたくない」という日もあるでしょう。労ってもらってばかりではなく、たまにはあなたが彼を労ってあげましょう。互いに労うことで、よいバランスが築けるはずです。

将来の話もしてみる

付き合いが安定してくると、「これから先、どうなるだろうか?」と心配になることもあるでしょう。

交際を長続きさせるためには、将来の話をすることもおすすめ。「将来はこんな家に住みたいね」「いつか、ここに旅行に行こう」なんて将来の話をすることで、互いに共通の未来を意識することができるようになるでしょう。

LINEや会う頻度を求めすぎない

長続きする恋愛をするためには、LINEや会う頻度を求めすぎないことも大切。男性は、求められすぎると、「重い」と感じてしまうもの。

LINEの返信が遅くても、会う頻度に物足りなさを感じても、「どうして返信してくれないの?」「もっと会いたい」と責めないこと。「LINEの返信がないよ」「会いたい」と可愛らしく甘えるのがコツです。

自分からばかりにならないようにする

どんなに好き同士で付き合っても、熱量がすべて同じとは限りません。時には、彼の愛情があなたの愛情よりも上回ることもあれば、逆のこともあるでしょう。

こんな風に、互いの熱量が交互にあればよいですが、どちらか一方にだけ偏ってしまえば、交際は危うくなってしまいます。
そうならないためには、すべてあなたからばかりにならないようにすることも必要。「連絡はいつも自分から」という人は要注意です。

どんなにタイプの男性、友達期間が長かった男性であっても、付き合い始めはまだまだ互いの腹の探り合いの期間です。「なにを考えているのだろう?」と不安になるのも仕方がありません。

しかし、どんなカップルでも付き合い始めは不安なものですから、「自分だけが不安な思いをしている」と思わずに、自信をもって恋愛を楽しみましょう。(NaonN/ライター)
(ハウコレ編集部)

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