2019.09.07PR

元彼が忘れられなくて辛い!忘れられない心理と別れを乗り越える方法を解説

恋人と別れるのは、誰だって辛いもの。たとえ自分から別れを切り出したとしても、辛い思いは変わらないでしょう。

そんな恋人との別れを経験した人のなかには、「元彼が忘れられない」という人が少なくありません。元彼を忘れられないことで新しい恋に進めずにいる人もいるでしょう。

今回は、元彼が忘れられない心理と辛さを乗り越える方法をご紹介します。


彼と別れたにも関わらず、ついつい元彼のことばかり考えてしまうことがあります。元彼を思い出すと、寂しさや後悔が襲ってくることもあるでしょう。

交際期間が長くなれば、おのずと元彼との思い出も多くなるもの。楽しかった頃のことを思い出す度に、胸が痛くなる人もいるでしょう…。

はじめに、女性がどんなときに元彼を思い出してしまうのかをご紹介します。

ひとりが辛い時とき

恋人がいると、仕事で失敗したときや友達とトラブルがあったときなども、側にいて支えてもらえるものですよね。別れてしまえば、元彼のように支えてくれる人はいなくなってしまいます。

そのため、何かトラブルなどがあったときなどに「一人が辛い」と感じる人は多いでしょう。友達が彼氏と過ごしていたり、すれ違うカップルを見るたびに、「ひとりなんだ…」と孤独を感じることもあるでしょう。

落ち込んでいるとき

誰にでも落ち込むことはあります。前向きに、いつも元気に振る舞っている人でも、時には落ち込むことがあるでしょう。そんなとき、隣に彼がいないというのは寂しいもの。「彼がいつも慰めてくれていたのに…」と思うことでしょう。


思い出の場所や歌に触れたとき

元彼とは、さまざまな場所にデートにでかけ、いろいろな歌を聴いて過ごしたはず。交際期間が長ければ、それだけ思い出の場所や思い出の歌が多いものですよね。

別れてしまうと、思い出の場所や歌を聴いたときには寂しさが募るもの。思い出すのがつらくて「思い出の場所に行くことができない」「思い出の歌を聴けない」という人も多いでしょう。

好きな人ができないとき

元彼と別れて月日が過ぎると「そろそろ新しい恋がしたいな」「本気で婚活をしよう」と思うようになるでしょう。新たな出会いを求めて合コンに参加したり、友達に男性を紹介してもらう人もいるはず。

しかし、前に進もうと新たな出会いを求めているにも関わらず、いい人に出会えないと、元彼を思い出してしまいがち。「彼は素敵な人だったんだ」と、あとになってから気づく人も多いでしょう。

「このまま好きな人なんてできないかもしれない…」と不安になればなるほど、元彼への思いも大きくなるでしょう。

今彼に不満がある

元彼と別れてから、すぐに新しい彼氏ができた人もいるはず。新たな恋愛に踏み出したときには、元彼のことを思い出すこともなかったでしょう。

しかし、新しい彼とも付き合いが長くなると、多少の不満は出てくるもの。「比べてはいけない」とわかっていながらも、元彼と今彼を比べてしまう人も多いはず。そして、「元彼の方が良かった」と思うこともあるでしょう。

しかし、過去の恋愛は自分の中で美化してしまっていることも少なくありません。終わった恋には終わった理由がありますから、その理由を思い出し、今彼と向き合うのがいいでしょう。


別れたのにも関わらず、元彼のことばかりを考えてしまう人もいます。「前に進みたい」「前に進まなきゃ」と思っているのに元彼が忘れられず、2年、4年、5年、10年…と忘れられないまま苦しんでいる人もいるでしょう。

しかし、思い続けていても元に戻ることはできません。前に進むためには、吹っ切って、新たな恋をはじめるしかありません。

あなたがなぜ元彼が忘れられなくなっているのか、理由を考えてみましょう。

女性心理1:好きだったのに振られた

彼から別れを切り出されて別れたという人のなかには、元彼のことが大好きで、別れたくなかったのに別れてしまった人もいるはず。別れの前兆があったならば別れるまでにある程度の心構えができますが、二人の関係はうまくいっていると思っていた矢先の出来事であれば、突然の別れを受け入れることは難しかったでしょう。

このような場合、思いを断ち切るには時間がかかるかもしれません。

女性心理2:別れてから好きだと気づいた

元彼に自分から別れを告げた人や、ふたりで話し合って別れを決めた人のなかには、別れてから元彼の大切さに気づく人もいます。離れてみて初めて「素敵な人だったんだ」「彼は理想的な相手だったんだ」と気づく人も少なくありません。

近くにいすぎると、彼の優しさや親切などが当たり前になってしまいがち。相手の良さや魅力も徐々に見えなくなっていくものです。

そのため、別れてから「彼のことが本当に好きだったんだ」と気づくのです。

女性心理3:元彼以上の男性がいない

元彼と別れたあと、すでに何人かの男性と交際してきたという人もいるでしょう。なかには、ほかの男性と付き合うことで余計に元彼の良さを知ってしまった…ということもあります。

さまざまな男性と付き合うことで、当たり前だと思っていた彼の良さが、実は「特別だったんだ」と気づくこともあるようです。そうなれば、彼が忘れられない存在となるでしょう。

女性心理4:一緒にいるのが当たり前だった

元彼と交際中、何をするにも「彼と一緒だった」という場合、いつも隣にいた相手がいなくなったことによる寂しさから、元彼のことを忘れられなくなる人もいます。

一緒に過ごしてきた時間が長ければ長いほど、いなくなったとき存在の大きさに気づいてしまうものです。

女性心理5:寂しがり屋

元彼に対して後悔や愛情があるからではなく、単に一人でいることが寂しくて忘れられなくなっている場合もあります。

交際中は休日の度にデートしていたでしょうし、辛いときや悲しいときには元彼に支えてもらっていたことでしょう。そんな人は、一人でいることに寂しさを感じる度、元彼のことを思い出してしまうかもしれません。

しかし、こういったタイプの人は新たに彼氏ができればすぐに吹っ切れ、元彼のことを思い出すこともなくなるでしょう。


「もう付き合い続けるのは無理」と思って別れたはずなのに、彼のことを思い出すと「やっぱり付き合い続けておけば…」と後悔してしまうようなこともありますよね。そんな未練の残る元彼には、こんな特徴がありませんか?

かなりのイケメン

イケメンは、未練が残る元彼の特徴のひとつ。

イケメンの彼と付き合うことは、やはり嬉しいですよね。付き合っていた頃、デートの際にはイケメンの彼の隣で鼻高々に歩いていたはず。

そんなイケメンと別れると、別れるような理由があったはずなのに、そんなことはすっかり忘れて、「彼はイケメンだった!」と後悔する人も少なくありません。

どんなときも優しい

別れるときには「もう付き合うのは無理」と思って別れたはずなのに、時間が経つと「彼は優しかったな」と気づく人がたくさんいます。冷静になって思い返すと、「私のわがままにも優しく応えてくれていたな」と気づく人も多いでしょう。

どんなときにも優しく接してくれていた元彼は、忘れられない存在になるのも頷けますよね。


マメで気遣いができる

ほかの男性と出会ったり新たな彼氏ができた人のなかには、「この人はどうしてこんなに気が利かないのだろう?」とイライラすることもあるでしょう。「元彼はマメな人だったな」「自然に気遣いができてたな」と、あとになって気づくパターンです。

当たり前のように元彼の気遣いを受けていた人が、ほかの男性と出会うことで「当たり前ではなかった」と後悔してしまうことは、意外と多いようです。

価値観が一緒

「価値観が似ている」ということが、相手を好きになるきっかけになった人も多いはず。価値観は付き合う上で、とても大切なものですよね。交際する相手となれば、やはり価値観が似ていた方が付き合いやすいものです。

しかし、付き合いが長くなると価値観が合っていることも忘れて、相手の嫌なところばかりに目がいってしまいがち。

そんな人は、元彼と別れて新たな出会いを求めようとしたときになって初めて、価値観が合う人が意外と少なく、貴重な存在であったかに気が付くでしょう。

一番の理解者

別れてから初めて、「実は元彼が私の一番の理解者だった」ということに気づく人もいます。「ただ好きだった」「一緒にいて楽しかった」ではなく、何をするにも自分のことを理解し受け入れてくれるような相手には、なかなか出会えないものです。

そして、「一番の理解者だった」と思えば思うほど、「これから先そんな人には出会えないかもしれない」という思いが大きくなり、未練も大きくなるでしょう。

一途で献身的

彼氏とのケンカや別れの理由のひとつとして、彼の浮気がありますよね。彼の浮気に辛い思いをした人もいることでしょう。

その一方で、一途な彼と出会ってしまうと、別れたあとには未練が残りがち。彼のことを思い出すと、「わたしだけを見ていてくれた」「どんなときも献身的に支えてくれた」「あんな彼にはなかなか出会えない!」と未練を残すことになるものです。

「別れた元彼とよりを戻したい」と思っている女性もいるでしょうが、一度別れてしまった相手との復縁は、そう簡単ではありません。

しかし、別れ方や彼とのいまの関係性によっては、復縁が叶えられることも。本気で復縁したいと思うのであれば、それなりの勇気と覚悟が必要です。

自分から別れを切り出した

あなたが復縁を願ったとしても、一度は別れた相手です。彼からすれば「何をいまさら」と思うこともあるでしょう。

しかし、あなたから別れを切り出して別れた相手ならば、まだ気持ちが残っている可能性があります。

ただし、一度はあなたから振っている訳ですから、いままで以上に彼を大切にし関係を深めていくことが必要です。

いまでも連絡を取っている

別れてからも、友達として連絡を取っている人もいます。そんな人は、元彼の現状も知っているでしょうし、決して関係性は悪いものではないはず。そのため復縁の可能性は高いでしょう。

友達としての付き合いができているということは、互いに人として嫌いになった訳ではないということ。消えたはずの火を、もう一度と灯せるかもしれません。

新しい彼女ができない

元彼と復縁するためには、元彼の現在の状況が何より重要。万が一、新しい彼女ができているのであれば、彼の気持ちは先へ進んだということ。復縁は難しいといえるでしょう。

しかし、新しい彼女ができていない場合は、まだ先に進む決心ができていない可能性があります。もう一度あなたからアプローチをすることで、彼の止まっている気持ちを動かすことができるかもしれません。


「元彼を忘れられない」と苦しんでいる人のなかには、「どうすれば未練を断ち切れるだろう?」と悩んでいる人もいるでしょう。もう終わったはずの恋をいつまでも引きずっていては前に進めませんし、苦しいものですよね。

では、元彼への未練を断ち切るのはどうしたらいいのか、その方法をご紹介します。

予定を入れて忙しくする

元彼のことを考えたり思い出したりするのは、ひまな時間があるから。実際、元彼のことを考えるのは、ぼーっとしているときが多いはずです。

まずは、彼のことを考えない時間を作ることがおすすめです。休日なども、友達との予定を入れて、忙しく過ごすようにしましょう。

毎日、仕事や友達との時間などで忙しくしていると、自然と元彼のことを考える時間が少なくなるはずです。そうして過ごしていくうちに、自然と未練も断ち切ることができるでしょう。

なるべく一人にならない

「ついつい元彼のことを思い出してしまう」と言う人は、一人の時間を作らないことがおすすめ。

一人になると、色々なことを考えてしまうものです。考える時間があれば、嫌でも元彼のことを思い出すことになってしまうので、なるべく一人の時間を減らすこと。家族と一緒に過ごしたり友達と過ごすなどして、考え込む時間を作らないようにしましょう。

周りの人と過ごす時間が増えれば増えるほど、笑顔になる時間も増え、自然と未練も消えていくはずです。


色々な人とデートしてみる

元彼に未練があると「わたしには元彼しかいない」と思い込みがちですが、異性は元彼だけではありません。「元彼が1番理想的」と思っている人も、元彼以上の人と出会えるかもしれません。

そのチャンスを逃さないためにも、いろいろな人とデートをすることがおすすめ。デートをすることで「元彼だけが男性ではない」ということを知ることができますし、「もっと合う人がいるかも」と前向きになれます。

さまざまな人と接することで視野も広がり、あなたにとってどんな人が相応しいのかも見えてくるでしょう。

失恋ソングを聞いてとことん泣く

「元彼のことを忘れたい」と思うと、無理に前向きになろうとする人も少なくありません。どんどん新たな出会いを求め、合コンなどに参加する人もいるでしょう。

しかし、辛い・苦しいと思ったときには、我慢せずに思い切り泣くことも必要。泣くことは心のデトックスにもなり、気持ちをすっきりさせることができます。

失恋ソングなどを聞けば泣きスイッチが入り、思い切り泣くことができるでしょう。思い切り泣いたあとは新たな気持ちで、前に進むことができるはずです。


恋愛映画を見て学ぶ

「どうすれば自分に相応しい恋愛ができるのだろう?」「元彼のような相手に再び出会うにはどうすればいいのだろう?」と思ったら、改めて恋愛を学ぶこともおすすめ。

恋愛映画はあなたにヒントを与えてくれて、前向きな気持ちにしてくれるはず。「こんな恋愛がしたい」「こんな彼氏が欲しい」と思うことができれば、新たな一歩を踏み出せるでしょう。

新しい趣味を見つける

あなたには、没頭できる趣味がありますか?元彼への未練を断ち切るには、何かの没頭することもおすすめです。

「趣味がない」という人は、時間を忘れるくらい没頭できる趣味を見つけるといいでしょう。趣味は元彼への未練を断ち切ってくれるだけでなく、今後のあなたを支えてくれる存在になるはずです。

趣味によっては、そこから新たな出会いが見つかることもありますし、恋愛だけでなく、一緒に趣味を楽しめるような仲間が増えれば、楽しい時間が増え、元彼のことを思い出すこともなくなるでしょう。

前から気になっていた習い事やサークルなどがある人は、この機会に思い切って申し込んでみましょう。

たのしかった元彼との思い出を無理に忘れる必要はありません。時間が解決してくれることもあるでしょう。しかし、ただ時間が経つのを待つだけでなく、自分から行動することでより早く、前へ進むことができるでしょう。

この記事が、あなたが前へ進むきっかけになれば幸いです。(NaonN/ライター)

(ハウコレ編集部)

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